学  校   北海道釧路市立大楽毛小学校
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校    種 小学校

(1) FMFマスターティチャープログラムに応募する段階(10月末)
  @ 学校における受け入れ態勢
   
  • 昨年に引き続きの応募となるため、昨年同様、全職員が関わり、そしてバックアップしていく体制を確認した。
  A 各担当者の役割と論文
   
  • 「教育管理者」は教育委員会所属でチーム全体の進行、連絡調整、各種公式行事のセッティングなど、対外的なことをします。
  • 「担当教員」は学校内で主にバグズ・ソイルやペア、ファストプラントのプロジェクトを子ども達と一緒に行ったりします。
  • 「技術担当教員」は学校内で主にテレビ会議のセッティングや、ホームページをアップするなどのパソコンの操作に関わることをします。
  B 地域応募についての留意点
   
  • 今回釧路市は地域応募ということで小・中・高三校で参加させていただきました。この段階では、3校がよく交流し合うこと、情報を共有すること。3校合同で取組めそうなことを考えておく。
 
(2) FMFマスターティチャープログラムに応募して確定した段階(12月末)
  @ 学校における受け入れ態勢
   
  • この段階では、先ほどと同じく、確認程度で、具体的に動いてはいない。ただし、昨年度の経験をまとめて準備をしているくらいである。
  A 各担当で準備すること
   
  • 教育管理者の会(2月下旬)
    昨年度の担当者からの引継ぎ、その後大まかな年間スケジュールの策定。ペア学校の情報集め
   
  • 技術担当者の会(2月下旬)
    CU−See−Meのインストールや、ホームページ作成ソフトのインストールなど、パソコンの準備。帰ってきてからは、ホームページの試作やCU−See−Meテストなどの実地研修。
  B 年度を超えるときの引き継ぎ
   
  • 昨年度の一年の流れを、担当者に大まかにまとめてもらい、資料としていただいた。また、作った文書などのコピーもいただいた。そして口頭で説明を受けた。また、本校では、各種活動案などをファイルして保存してあるので、それも参考にした。
 
(3) 日本からアメリカの学校へ出かける段階(3月末〜4月始め)
  @ 渡米準備 
   
  • 各書類作り 荷物作り など 一般的なこと。ただ、パスポートだけは早めに取った方がいいです。
  • パソコン関係では、海外でのローミングができるようにサービスを申し込んでおく。私は、ワールドパスポートネットというプロバイダ(?)に新しく申し込んだ。そして、モデムのケーブルとチェッカー、LANケーブルを用意。デジカメでは大容量メディアを買う。
  • 学校関係では、通知票や指導要録など各書類の整備。そしてクラスを空けることとなるために、引き継ぎの先生との打ち合わせ、準備。きちんとやっておかないと、残っている先生方に大きな迷惑をかけてしまうため。
  • 分掌なども、空けている時期にどういう事をするのか、具体的に指示しておくことが大切。また、3月末で転勤される方には、きちんと挨拶しておくことが肝要です。
  • 相手校へのおみやげでは、パートナーや相手校の子ども達へのおみやげ作りをしておく。私たちは、釧路市のパンフレットやバッチ、ビデオ、鶴の置物などを用意しました。また、他の先生方の協力を得て、子供が作った習字や折り紙、絵などを持っていった。
  • 日本に戻ってきて先生方に配るおみやげは、事前にインターネットなどを利用して頼んでおくと便利。
    それぞれ出発一ヶ月前から余裕を持って準備しておかないと大変。
  A 渡米後(前)の研修
   
  • あとで研修旅行記、帰国報告会、学校に戻っての報告会をするために、たくさん写真を撮っておいた方が良かった。
  • 旅行中たくさんのことがあるために、どうしてもあとで忘れてしまう可能性が大。資料のファイルの仕方や、のちのち使うこととなる大事なことを忘れないようにする技術が必要。
  B 現地校についての研修
   
  • 土壌と昆虫採集の基本プロジェクト
    実際にパートナー校の環境をみて、おおよその予測をたてる。また、どのあたりでバグズ・ソイルを行うか確認。
  • ホームページ作成に当たって、相手技術者との技術交流も必要。
   
  • ペアプロジェクトについては、この段階では、まだ話し合わなかった。
  C 現地校を去るときの留意点
   
  • 現地でごちそうになり、それを公費で払っている場合はまだいいのだが、パートナー校の教員が自腹で払っている場合には、あとでプレゼントをしたりとの配慮は必要。
  • 車などでいろいろ連れて行ってもらった場合は、有料道路料金、ガソリン代くらいは支払うべき。
  • 大体の交流予定を決めておくといいかと思う。例えば、一週間に一回はメールで話をする、など。どうしても帰ってきてから忙しくて交流のことを忘れてしまいそうなので。
  D 帰国報告会についての留意点
   
  • 自分のパソコンとプロジェクターとの接続状況を早めに確認しておくことが重要。また、たくさんの学校が報告するので、時間内に終わるように調整しておくこと。
  • 後ろの方まで見えるように、簡潔に画面をまとめ、字などに凝らない方がいい。写真なら写真だけで十分。
  E 研修経費について
   
  • これは、現地でどのように生活するかで様々だと思います。私はすべて現金で20万持っていったが、意味がなかったです。はっきり言って現金はチップ、小さいものを買う程度(3万くらい?)で、トラベラーズチェックを同額程度、あとはカードで払う、というほうが便利だと思います。今では、カードでポイントがついたりするので、できるだけカードで買うとあとでトクをします。また、アメリカはカードとチェックがどこでも使えるので、とても便利です。
  • 通信費などの領収書は、きちんと取っておくこと。あとで経費として計上できるので。ただ、額としてはあまり多くないから、自腹で切ったとしてもそう大変ではないです。
 
(4) 日本の学校が始業する段階(4月)
  @ アメリカ人教員を受け入れる準備として
   
  • 担当教員、技術者との技術担当教員の所属学年、分掌が決まっている(はず)なので、各プロジェクトを学級、学年、学校単位で行うのか、そしてその時間を総合的な学習の時間や生活科などの時間で行うのか、それともクラブ活動、同好会のような課外活動で行うのかはっきりした方がいいと思います。それにより、年間指導カリキュラムの調整、変更があるので、各先生方と調整した方がいいと思います。
  • 一年間の行事の中に、きちんと組み込んでおくことが大切です。例えば、歓迎集会やお別れ集会、本校では宿泊学習への参加など、見通しを持って計画を立てておくことが必要です。
  • 学校の先生方へ帰国報告会として、どういう事をこれからしていくのか、しっかりと説明しておくことが必要です。特に新しく赴任してこられた先生方は、何がなんだかわからない状況だと思うので。そして協力するお願いをきちんとしておくことです。
  A 基本プロジェクト及びペアプロジェクトの児童・生徒の準備
   
  • 今年度は、担当教員が所属する第5学年82名(3学級)で、総合的な学習の時間を使い各プロジェクトを実施しています。
  • バグズ・ソイルプロジェクトの1回目があるので、それに向けての準備。ペアプロジェクトはこの時点ではまだ未定でした。
 
(5) アメリカから日本に教員を受け入れる段階(6月中旬〜7月中旬)
  @ 受け入れ前の準備
   
  • 宿泊先の確保として、ウィークリーマンションを頼みました。ここから学校への行き帰りは同方向に住む先生方にお願いしました。
  • 日用品の調達は、到着日とその次の日に教育管理者で対応しました。
  • タバコや食べ物、生活習慣の違い等をよく確認しておくことです。それによって、学校、宿泊先の対応をしなければなりません。特に日本の学校の職員室は煙が多いので、注意が必要です。
  • 休日の対応は、基本的に教育管理者の方に対応をしましたが、当然担当及び技術担当も交流を深めるべきで、今年は湿原でのカヌーや、温泉宿泊、タンチョウの観察などを共にしました。
  • 学校内の掲示や、職員室の配置、下駄箱や更衣室の準備も必要です。新しい先生が一人赴任すると思って準備すればいいのでしょうか。そしてそれぞれに英語の名称を付けておくことです。
  • 滞在中に、多くの先生方と交流してもらうために、最低一回授業を一緒に行ったり、給食を子ども達と一緒に食べるといった事をお願いしました。ただ、特別に授業を行うだけでなく、普段の授業も見てもらうことは大切なことと思います。
  • できれば、全職員で歓迎パーティーなどができるといいですね。
  • 迎えに行く教師、送りに行く教師は、留守中の間のことをきちんと学校にお願いすることが大切です。北海道は、夏休みの始まりが遅いので、送りに行くときもまだ学校があるためです。
  A 受け入れ後のカリキュラム等の取り組み
   
  • 各学級最低一回は授業に参加してもらって、子ども達と一緒に学んだり、一緒に指導に入ってもらった。
  • 日本語が理解できなくてもわかるような教科(図工や算数、音楽、家庭科など)を各先生方にお願いした。
  • この時期に、ペアプロジェクト、バグズ・ソイルプロジェクトの日時を話し合って決定した。
 
(6) 受け入れが終わってから最終会議を行う段階(7月下旬〜3月)
  @ 基本プロジェクト及びペアプロジェクトの児童・生徒の取り組み
     
  A テレビ会議システムの利用について
     
  B 最終報告に向けて
     
  C 研修経費等の使用について
     
 
(7) その他
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