(1)FMFマスターティチャープログラムに応募する段階(10月末)
@ 各担当の役割と論文について
  • 担当になる人はもちろんですが、学校としても年間を通しての研究となります。ある程度の覚悟をして申し込んだ方がいいと思います。従ってこの研究を学校としてメインで行える時の方が充実したものになると思います。
  • 担当者の役割と論文については、管理者が担当に聞きながら書きました。すべてが初めてでしたので、それぞれの担当の立場から書くように心がけました。担当はやはり理科・英語の方がいいと思いました。また、ある程度の英会話は必要だと痛感しました。
  • 地域応募なので、参加校どおしで事前に綿密な連携をとった。この綿密な連携により、事後の学校間の取り組みがかなりスムーズになったように思う。
  • 教育委員会への協力要請も大切。綿密な連携をとり、協力を得た。特に、アメリカに持って行くプレゼント等で、尾道市のバッヂやTシャツ等を提供してもらい、非常に助かった。
  • もっと全教員に説明すればよかったと思う。
  • 初応募であったため、担当者自身が概要をつかむのに時間がかかった。そのため職員への説明にも苦慮した。
  • 役割は、管理職から指定されていました。論文については、各担当者がMTPの趣旨を考えて、各自で作成しました。地域応募なので、学校として参加することは決まっていたとは思うのですが、参加者は全体に希望者を募ってもよかったのではないかと思う。
  • プログラムについてわかっている人がリードできると良い。早めの打ち合わせを。
  • 特別な体制などを作る余裕はないが、生徒が有意義な体験ができて、総合的な学習の時間などにも積極的に活用していくように、3人の担当者が中心になって提案しすすめるという方向で応募することにした。
  • 学校としてこのプログラムに取り組むという合意を管理職が中心となって形成する必要がある。直接担当するのは担当者の3人ではあるが、この合意がないと、いろいろな面で不都合が生じることがある。
  • 各担当の役割は規定されている通りだが、必ずしも実情とあわない場合もある。各校の実情にあわせて役割を分担するとよい。本校の場合は、教育管理者(英語)が全体の総括と英語担当、技術担当者(生物)がコンピュータとプロジェクト担当、授業担当者(英語)がコンピュータと授業(英語)を担当した。
  • 担当教員は、理科の教員が望ましい。英語科の教員が担当する場合は、理科の教員との連携が不可欠である。
  • 技術担当者は、パソコン操作が堪能な教員が望ましい。ホームページ作成やネットワーク関係の知識と経験を有する教員が最適である。
  • 校長からの具申を受け、適任と思われる人選をおこなって申し込んだ。
  • 応募の時点で、次年度、参加が認められた場合には、国際理解教育の一環としてマスターティチャープログラムを捉え、校内体制の中に位置づけ、全学年で取り組むことを確認した。
  • 釧路市は以前よりMTPに参加している実績があり、15年度こそは小・中・高の地域応募を実現させたいという考えがあった。そこで、釧路市一の大規模校であり、最も新しい設備を持った本校が実施校として釧路市の中で候補に挙がることとなった。
  • 校内では、国際交流プログラムであるということを考慮して、英語教諭が担当教員に、理科教諭が技術担当者になった。また、地域応募の利点を最大限に生かすために、釧路市内から参加の3校の教育管理者は市教育委員会が担当した。これにより単に一校単位での交流にとどまらず、さらに広い範囲での交流が実現した。
  • 論文は、世界的に有名な釧路湿原を持つ釧路市として、環境を生かした国際交流のありかたを模索したものであった。
  • 受け入れ体制については、本校が英語活動をやってきており、外国の人達との交流を望んでいたところだったので、おおむね受け入れ体制ができていた。また、学校の近くにマンスリーマンションもあり、住居のことを考えても便利であった。
  • 校内で英語活動を進めるに当たって、校務分掌の上で担当が決められ動いてい たので各担当を決めるのはスムーズにできた。論文に関しては、担当となる3人が どういうことをするのか確認し論文を書き進めた。
  • 昨年に引き続きの応募となるため、昨年同様、全職員が関わり、そしてバックアップしていく体制を確認した。
教育管理者
  • 尾道市教育委員会と連携し、協力を要請した。尾道の紹介ビデオとパンフレット(英語版)、バッヂ等を教育委員会より提供していただいた。
  • 教育管理者は,担当の教頭の助言により,担当者・技術担当者との連絡にあたる.
  • 年度末であり、校長・教頭の参加は困難である。したがって、教育管理者として参加した場合は、MTPの趣旨を管理職に理解してもらい、学校全体で取り組むという体制作りのパイプ役となる必要がある。また、アメリカ滞在中は学校代表として、日米の学校制度やカリキュラム、文化、環境など相違点・共通点の情報交換の中心になるべき立場である。
  • 「教育管理者」は教育委員会所属でチーム全体の進行、連絡調整、各種公式行事のセッティングなど、対外的なことをします。
担当教員
  • 総合的な学習で研究が進められるよう考えた。理科の教員に限定した。
  • bugs and soil や pair project の中心として、生徒を動かしていく立場である。また、9月からのテレビ会議でも中心となる立場であり、生徒がMTPにうまく参加できるかの鍵を握っていると思う。ただ、すべてを一人で抱え込んでしまうのではなく、委員会等を立ち上げていくべきである。英語・コンピュータ・環境調査すべてに強い人がいることは少なく多くの人が協力していかないと難しい。また、参加する生徒の確保が重要である。
  • 担当教員は校内におけるMTP全体計画の立案・パートナー校との連絡調整・MTP釧路チームとの連絡調整・米国教員滞在の補助を行う。
  • 「担当教員」は学校内で主にバグズ・ソイルやペア、ファストプラントのプロジェクトを子ども達と一緒に行ったりします。
技術担当者
  • アメリカに持参するパソコン・デジカメ・モデムセーバー等の調達・プロバイダとの契約
  • ペアプロジェクトのできる理科教員、技術担当者はコンピューターに堪能な教員
  • パソコンとくに、ネットワークにはある程度の知識がないと、テレビ会議システムの障害等に対応しにくい。少しコンピュータが分かる程度だけでは、対応は難しいかもしれない。
  • アメリカ滞在中には毎日ホームページにデータを up したり、帰国後は生徒にホームページを作成させたり、テレビ会議がうまくいくよう調整したりと、情報技術に強い人がなるべきである。また、担当教員と協力して、生徒が積極的に参加できるよう配慮する必要がある。
  • 技術担当教員は理科の教員であるため、調査プロジェクトに関する立案・HP管理・テレビ会議の実施を担当する。
  • 「技術担当教員」は学校内で主にテレビ会議のセッティングや、ホームページをアップするなどのパソコンの操作に関わることをします。
A (地域)応募についての留意点など
  • アメリカに持参するパソコン・デジカメ・モデムセーバー等の調達・プロバイダとの契約。
  • 本校が地域応募を希望していたということもあり,小学校・中学校と連絡を取り合い,中心校を通じて応募書類を提出した。
  • 地域応募の場合は、小・中・高の担当者が事前に打ち合わせることはもちろんだが、9月以降もそれぞれ忙しいとは思うが、情報交換を密にして、互いの問題点を解決していく必要がある。そのための準備・計画を応募の段階からしておいたほうがよい。
  • 釧路市の地域応募は先程も述べた通り、釧路市教育委員会に支えられて行われているため、各学校間の交流はスムーズに進んでいる。地域応募をする際は、このように核となる施設をはっきりさせることが重要であると思う。
B 学校内での確認事項など
  • 学校内では、受け入れた時の態勢はどうなるのか、特に担当者だけで対応するのではなく、全校態勢で対応してもらえるようにしておく必要がある。
  • 職員会議の審議を経て,FMFへの参加を決定し,FMFを担当する委員会を立ち上げた。その後,教頭を中心としたその委員会がFMFを推進した。
校内での参加決定の手順の例
  • 校内でプロジェクトの内容を十分に理解しておき、全教官でバックアップできる基盤作りをするべきである。その都度、出される質問等について、MTP事務局や友の会等で問い合わせることのできる場所を確保すべきである。  
(2)プログラム参加決定(12月〜3月)
学校での受け入れ態勢・各担当で準備すること
  • 学校として取り組む姿勢を表すことも考え、関係教員を中心にMTP委員会を発足。
  • 尾道市教育委員会と連携し、協力を要請した。プログラムを効果的に進めるためには教育委員会との連携は必須。
  • 可能であれば相手校とメール交換などで,現地の気候などの情報を得ることも単に情報の収集ということでなく,交流の始まりという観点から意味があると思われる。
  • 12月に参加が確定して、3月に出発。帰国後はすぐに新学期のスタート。4月のあわただしさにかまけて、MTPのことは後回しになりやすい。出発前に、MTPについての学校全体での役割分担、どのような形で生徒を参加させるかなど検討しておく必要がある。
  • 学校のHPがなかったので英語版・日本語版を作成した。担当にかかわらず1度自分でHPを作ってみる事はその後の仕事を考えると無駄ではない。
  • 出発前に管理職にはプログラムについて十分知ってもらえるよう努力するべき。(当アンケートなどを見てもらう)
  • 次年度の選択理科や学年の総合的な学習でどのように取り組めるかということを積極的に学年会に提案した。
  • 今思えばこの時点から校内の協力体制作りをしておけばと思います。 
  • 職員会議でプログラムの趣旨を説明し、学校として取り組むことをお願いした。
  • テレビ会議の実施を考慮に入れて、クラス担当等の案を考えた。
  • MTP2003への参加が決定したことを全職員に通知し、プログラムの概要と本校での実施案について説明を行った。
  • MTPが決定してから、受け入れ体制については、以前から考えていたように校内環境(トイレ・職員室の机の配置・来校時の1ヶ月間の交流内容と交流クラス等)を計画した。
  • MTPに関しては、どうしても校務+αの形になり、校内での仕事の軽減等もないため、どうしても「学校として」というよりは、担当者が頑張らないといけない現実がありました。しかし、本校はMTPへの応募が3年目で、毎回違うメンバーが申し込みをしているため、過去の参加者を中心に担当者を支えながらMTP活動に関わっていく態勢が着実に整ってきていました。
  • 地域応募だったので、1月〜2月にかけて、広島市・廿日市市の参加校が集まり、参加者の顔合わせと、前年度参加者からの仕事内容についての引継ぎをしました。ここで、担当者別に仕事の引継ぎができたことは、その後の動きをスムーズにするのに随分役立ちましたし、参加者同志が顔見知りになっておくことで、その後の東京研修やワシントン滞在中、また夏の米国人来日の際も横のつながりで助け合う事ができてよかったと思います。
  • 米国人が来日した際の宿舎は3月上旬には押さえておいた方が無難です。業者としては、1ヶ月以上部屋を空けてはいけないという規定があるらしく、本校の場合、結局宿舎が確定したのは5月末でしたが、「早くから頼んであるのだから優先的に」してもらうよう強く頼むことができました。
教育管理者の会
  • MTPに対する市教育委員会の支援体制について協議した。
  • FMF MTPの概要を前年度経験者から聞き内容まで把握してもらう。
  • MTPの取り組み、もっと詳しく言うとテレビ会議の様子など昨年度のビデオがあれば、初めての学校も「このMTPで何をするのか」が早く分かると思う。また、必ず必要な技術(外国からメールを日本に送る、Webを日本で、アメリカでUPするなど、)をはっきり自覚しておくと事前の準備がしやすい。
  • アメリカ人教員の宿泊先となりそうなウィークリーマンションの下調べをしておくと良いと思います。
  • 管理職の会を終えてから、受け入れにマンションなどの施設が必要ということがわかり、時間を見付けて市内のウィークリーマンションなどの物件をあたりました。
  • 研究をすすめるための校内体制を整えておく必要がある。
  • 特に準備することはなかったが、会議ではじめてFMFの構想を知ることができた。
  • 初めて参加する学校用に説明会をしていただけるとありがたいと思いました。(前日の午後とかに)そうすると継続して参加してくる学校さんの言っていることが理解できるのかなと思いました。
  • 管理職でない場合は、管理職と相談して学校全体での体制作りを図る。(MTP2004の場合は教育管理者の会への校長の出席が義務付けられており、例年よりスムーズにいくと思う。)
  • 積極的に、校内にMTPの概要や、渡米研修の日程などを知らせた。
  • 和歌山県や田辺を紹介するビデオを用意する。田辺の英語版パンフレットを用意する。
  • 地域参加している他校の管理者と連携を取り合い、内容や進め方について協力体制を取った
  • 教育管理者の会へ出席して、MTPの使命につて具体的に理解できた。担当者だけが交流することのないよう、学校体制の中で交流を続けることと、MTP本来の使命−理科好きの子どもをつくる−を忘れないで子どもたちが活動できるよう進めていかなくてはいけないことを確認した。職場に帰って校長と話し合った。
技術担当者の会
  • アメリカに持参するパソコン・デジカメ・モデムセーバー等の調達・プロバイダとの契約
  • ノートパソコン・デジカメ・ビデオなどに記録媒体の購入・整備を行った。
  • 冬休み中にホームページを作成する技術を身に付けておくと良いと思います。
  • 渡米までに各自で、通信や出先でのホームページ作成などについて、機器の準備や操作技術の向上を目指すことを確認した。細かな機器が必要となる技術担当だけに便利小物などのミニ情報が役立った。ただ、物の情報以上に、先輩方から伺った、情報担当としての注意点や初心者でも臆することはないなど、心構えが役に立った気がする。
  • とりあえずパソコンは持っていきました。自分のマシンで操作できるかどうかを確かめることは大切だと思いました。あと、技術に関係することだけでなく、プロジェクトの内容についても記録をとり、他のメンバーに配りました。共通理解は大切です。
  • 何をするのか事前に流しておき、それに対する準備をもっとしておく必要があったと思う。
  • CUSEEMEがつながるかどうかが今後に大きく影響するので各学校からつながるかどうか確認をする期間を設けてもよかったのではないか。
  • 出発前にホームページを立ち上げておき、アメリカからデータを upできるようにしておく。
  • ある程度の技術を持った人たちの集まりでしたので、専門用語が飛び交っても仕方ないとは思いますが、中には何のことだか分からない方もいました。その人が肩身が狭くならないようにサポートできる方をお願いできればと思いました。ただ、ある意味同じ興味を持つ人たちが同じ作業を共にしますので親しくなることができました。
  • ホームページ作成、サーバーにUPする方法、アメリカからのメール送受信などについての技術を習得することが必要であることの確認をした。
  • ホームページの作成方法などの内容もあったが、渡米中の技術担当者の役割や、海外でのインターネットの使用における留意点などのほうが参考になった。さらには、それらを主にした内容であったほうがよい。成田において、技術担当者同士で確認したことが役にたった。
年度を超えるときの引き継ぎ等
  • 前年度から中心的に担当してきた教頭が転勤になったために,内容を十分把握できている者がいない状態になり,年度当初の動きに支障が出た。
  • 異動がないであろう教員を担当者に選出した。
  • 校務分掌も変わる時期でもあり、新年度の準備も含めて前もって引き継いでおく必要がある。
  • 参加者が転勤になり、担当が変更になった。年度末、始の時期は、引継の時間確保は難しかった。
  • 年度初めに新しい職員を交えてMTPの仕組みと内容について説明
  • 昨年度の一年の流れを、担当者に大まかにまとめてもらい、資料としていただいた。また、作った文書などのコピーもいただいた。そして口頭で説明を受けた。また、本校では、各種活動案などをファイルして保存してあるので、それも参考にした。

渡米(3月末〜4月)
@ 渡米前の準備
出発前までに担当者での打ち合わせを設け、次の内容を確認したい。
  • プロジェクトの内容概略の検討
  • 日程の確認
  • パソコン、周辺機器、デジカメ等の持ち物の分担確認
  • 服装、衣類等の持ち物の確認
  • 振り込み金額の確認
  • 交流校との動き
  • 予算(研究費)の使い道の確認(現地での研修費でないことを確認)
  • 集合時間と場所の確認
  • 挨拶程度の英会話能力は必要。
  • 英語が話せる人間にコミュニケーションを頼りきってしまわないこと、特に、担当教員が、どうにか意思を伝え合う努力をすることが、その後1年間の交流を続けていく上で重要だと思います。
  • 早目にメールなどで相手校の希望やこちらの希望を伝えておく。授業をするならその内容、必要なものなどを。(プロジェクターがあるかなども確認)
  • 交流校が許せば、日本人教師が現地で授業を行えるよう連絡を取り合っておくとよい。そうすれば、今後現地の生徒と日本人教師との連絡が取りやすい。授業内容は、日本の文化、環境問題、日本の環境(SATOYAMA)、日本のアニメ、英語版の日本の内容のビデオを視聴するのもよい。
  • 持参するパソコンとの海外での接続や相性(米国で簡単に接続できるプロバイダの研究)    
  • 地域応募の場合は、3校でアメリカ出発前に(定期的に)会議をもつことが大切である。その中でそれぞれ足りないところをだしあい、ほぼ万全の準備をすることができるし、地域応募の相手校へのおみやげの配分等も相談することが出来る。
  • 「メールの設定」「インターネットでの情報収集」などの知識・技術は必要。
  • アメリカ滞在中にアメリカの学校から自分の学校に、実際にテレビ会議で接続テストをするのもスキルアップの面でも、実用的にも効果的。
  • 授業準備も「折り紙でも準備しておいて鶴でも折れば」と思っていたら、教室に入ったとたん、折り鶴をプレゼントされた。
  • 日本の学校紹介として、パワーポイントを作成した。
  • 今年度は、取り組みの状況を校内の掲示板に写真などを印刷して掲示した。その印刷の費用や、2学年全体3クラスの生徒がバグズに取り組んだので、そのための書籍、捕虫網や昆虫標本作りの用具に主につかった。
  • 学年末ですので正直きついです。すべてを早め早めに済ませておいた方がいいと思います。
  • 必需品はなんといっても電子手帳ですね。
  • 各担当の役割を再度確認し、研修中に学ぶべき事をできるだけ明確にしておく。
  • 年度終わりに提出すべき、書類(指導要録等)を全校で早めに取り組んだ。職員の不在の時の体制をきちんと整えた。
  • 学校関係では、通知票や指導要録など各書類の整備。そしてクラスを空けることとなるために、引き継ぎの先生との打ち合わせ、準備。きちんとやっておかないと、残っている先生方に大きな迷惑をかけてしまうため。
  • 分掌なども、空けている時期にどういう事をするのか、具体的に指示しておくことが大切。また、3月末で転勤される方には、きちんと挨拶しておくことが肝要です。
  • 各書類作り 荷物作り など 一般的なこと。ただ、パスポートだけは早めに取った方がいいです。
インターネットを海外で使用する際の留意点など
必須で持っていくべきもの
  • モデムセーバー。(回線により、+- の極性が反転している。最悪の場合コンピュータのモデムが壊れる)
  • 2m程度のLAN ケーブル(ホテルに ADSL の回線が来ているところがあるし、相手校のLAN に接続する際に必要)
  • 電源の延長コード(コンピュータ、カメラの電池の充電と最低二口は必要。また、同僚との共同作業には必須。)
  • パソコンにモデム端子がないなら、モデムカードは当然必須。
  • パソコンのモデムが国際対応をうたっていなくても、たいていの場合はそのまま利用できる。
  • DVビデオ(テープなどすぐに調達できないことを想定して、20本持っていく。結局それがよかった。アメリカで DVテープを買うと、日本よりかなり高かった。)
あった方がよいもの。(備えあれば、憂いなし)
  • LAN ケーブルをクロス接続にするためのアダプタ
  • 万が一の場合を考えて、同一校で最低2台のノートパソコン。
  • デジカメの交換電池・充電器はしっかりと余裕を持って。予備の電池はもちろん、出来れば充電器も2台あった方が良い。短期間にたくさん写真を撮るので、電池の消耗も激しい。
  • USB 接続のCF等デジカメの(マルチ)メディアリーダ。いざというときには、パソコン間でデータの交換もできる。
  • USBにさしこむHDDを持っていくと、カメラの機種が違ってもお互いの写真交換ができて、とても便利でした。
  • Windows システムが壊れたときや、緊急の場合に備えてシステム起動フロッピーディスク。また、システムバックアップCDや最低限必要なソフトウエアの CD 。システムのクラッシュ等、旅先では何が起こるかわからない。
インターネット環境を左右するプロバイダ情報
  • ワールド・パスポート・ネット(国内外で接続可能。日本で契約できる。)
    契約はメール利用契約が不要なLiteコースで十分。メールはhotmail等フリーなメールで対応可能。日本国内と何ら変わるところはない。これだけで、ワシントンはもちろんアメリカ各地からのダイアルアップが可能になる。アクセスポイントもあらかじめつかんでおくと、宿泊地が変わってもすぐにつなぐことができる。
  • AOL3ヶ月無料サービスの利用。
  • A & T に加入。
  • アメリカのプロバイダを特別に契約しなくても、OCN など日本国内のプロバイダのローミングサービスも利用可能。
耳寄り情報
  • ワシントンのホテル(MTP2003)では、一日使い放題で $10 程度の ADSL サービスがあり、これを利用した。
  • 国際電話は、KDDIのKDDIカードが年会費も無料で便利でした。
  • 日本国内でのダイアルアップ同様、MSN Messenger も問題なく使える。
  • 電源に関しては、まったく問題無し。
    日本は 100V だが、電圧の違いをパソコンやビデオの電源が自動変換してくれる。(対応電圧については、アダプタの表記を参考。)コンセントのプラグ形状の違いも、アメリカでは特に気にする必要なし。
  • セキュリティチェック
    ハイテク製品は空港でのチェックが厳しく、とくに、パソコンは、起動させられるので、覚悟しておいてください。
  • アーミーナイフがあると、ホテルで果物を食べるときなど便利。(機内持ち込みの荷物に入れないように注意)
  • 飛行機やホテル用に簡単なスリッパがあると便利。
  • スーツケースの他、現地での移動用にデイバック(または小さな鞄)は必須。トランクの中で、小さめ鞄を下着等のパッキングに使うと便利。
  • セキュリティチェックが厳しく、スーツケースには鍵はかけられないので、しっかりしたものを準備する必要がある。ベルトもひつようである。(昨年は、抜き打ちで中身を見られた。)
  • 持っていくお金についてですが、意外に現金が多く必要でした。これは、パートナーを含め大勢で食事をした場合、どうしても現金を集めて…ということになるためです。カードがあれば、現金化できるATMもありますが、個人旅行の場合よりは大目に現金を準備されたほうが良いと思います。個人的には500ドル現金で持っていき、丁度使いきって帰ってきた感じです。本校のメンバーは誰もトラベラーズチェックは持っていきませんでした。
  • 家族との連絡と言えば、国際電話用のテレフォンカードはあった方が便利だと思います。国内外で使える携帯をお持ちの人は別ですが(電話代は間違いなくカードを使った方が安いと思います)。日本で購入してももちろんOKですが、どうもアメリカで購入した方が電話代が安いようでした。英語の指示を読むのが苦にならない人は、渡米してからスーパーなどで買っても良いかもしれません。   
おみやげ
  • 折り紙の本、折り紙(たくさん)、学校案内、尾道市を紹介する英語のパンフレット。尾道を紹介するビデオ。尾道市のバッヂ。扇子と扇子立て。
  • 日本紹介の本・折り紙・こま・のれん・ふろしき等 できるだけかさばらないで日本らしいもの
  • お土産については日本的なもの、または香川県の特産ということで「うちわ」と「えびせんべい」を持参した。ただし、食品はアメリカの税関において問題になるケースもあるので要注意
  • アメリカでは校章の入ったペナントや帽子を交換する風習があるので,そういうものを考えてもいいのではないか。
  • 過去のアドバイスより、百円ショップなどを利用し、多数のおみやげを準備した。しかし、日本通の方も多いので、大事な人には良質なものが必要かも知れない。
  • 相手校等へのお土産については(地域応募なので)市教育委員会が担当した。
  • 相手校へのおみやげでは、パートナーや相手校の子ども達へのおみやげ作りをしておく。私たちは、釧路市のパンフレットやバッチ、ビデオ、鶴の置物などを用意しました。また、他の先生方の協力を得て、子供が作った習字や折り紙、絵などを持っていった。
  • 地元の名品(うちわや箸、提灯)や筆ペンや凧、藍染めのハンカチなど
  • 児童の作品(習字、絵画、工作)
  • 市のパンフレット(英字)などがあればいいなと思いました。 
  • 「何を(どれくらいの値段のものを)」「誰に」持っていく必要があるのかをある程度リストアップしました。パートナーやパートナー校の校長先生にはそれなりのものを購入しましたが、あとは百円均一ショップで量をこなしました。結構良いものもあります。パートナー校の保護者の家に招待されたりするなど、予想外に何かを渡す必要が出てきた時のために、少し多めに準備しました。また、本校の場合、特殊な例で、神奈川の大和西高校と同じ学校に訪問したので、大和西高校とも連絡を取り合いながら準備を進めました。
日本の学校へのおみやげ
  • 事前のギフトショップ http://www.gift-land.com/index.asp
  • 日本に戻ってきて先生方に配るおみやげは、事前にインターネットなどを利用して頼んでおくと便利。
現地の家庭等への訪問での留意点など
  • ホームパーティに招かれた際、アメリカの人たちは必ずといってよいほど、相手の家族への小さなプレゼントなどの心配りを忘れないし、自分が飲む分?の飲み物は持参する。ホームパーティに呼ばれたときには、相手の人それぞれにプレゼントを持っていった。
A 渡米中の研修について
  • 相手校のネットワーク環境と、テレビ会議システムの確認。地区のネットワーク管理者と会うことが出来たので、テレビ会議のために必要な設定について説明し、協力を求めた。また、こちらの連絡先(メールアドレス)も知らせておいた。
  • 滞在中に相手の messenger のアドレスを聞いた。無い場合にはアカウントを作成してもらった。これにより、以後の連絡がかなり楽になる。
  • Webページは毎日更新すると後が楽だった。滞在中に夜遅くまで、Web作成に時間を費やしとても疲れたが、帰国後では校務多忙でとても無理だと感じたし、記憶が新鮮な内に作成しないと、すぐに大切なことも忘れてしまう。
  • Webページは日本語版と英語版を同時進行で作成した。
  • 相手の教員に会い,ワシントン市内の見学やともに食事をすることで人間関係を作ることができたのはよかった。
  • 成田での研修ではアメリカまでの飛行機の乗り継ぎ・アメリカ税関での対応の説明に時間をもっと割いてほしかった。また、アメリカの習慣についても話をしてほしかった。
  • デジカメでとにかく撮影した。
  • ワシントンにて会議やスミソニアン博物館見学がおこなわれ、予想以上のスケールの大きさに驚いた。またFMF会議が行われた高校では生徒たちが校内を案内してくれて興味深かった。
  • 過去参加者によるセミナー等ではMTPに関する様々な情報を得ることができ、有意義な研修とすることができた。
  • ワシントンでの視察研修では、観光名所を多数訪れることができ、アメリカの歴史についてより深く学ぶことができた。
  • 旅行中たくさんのことがあるために、どうしてもあとで忘れてしまう可能性が大。資料のファイルの仕方や、のちのち使うこととなる大事なことを忘れないようにする技術が必要。
現地校での研修について
  • どうしても、お客さんになるやすくなる。そうならないため、何でも見て回る精神が大切。みなさん決して迷惑がらないし、いろいろな授業などに参加させてもらい、かえって意思疎通ができた。
  • パートナー校の授業に積極的に参加するとよい。日米の違いがよくわかるし、生徒との交流も深められる。
  • 疑問に思うことはどんどん聞くことが大切。ビデオ撮影をしておけば、そのとき意味が分からなくても、後で解読が可能。
  • ペア・プロジェクト:相手工の希望が「生命倫理」と理解していたので,「経済情勢と環境政策」のテーマを聞いたときは戸惑った。そこで現地では本当のアウトラインだけの話にして,帰国後に,地歴科の教員のアドバイスを得ながら計画をたて,研究を進めている。
  • できるだけ早い時期から取り組みができるようにメール交換などの細かいところを相談しておく
  • 中学校に限らず、小学校、高校、短大、植物園等の施設見学が多かった。
  • 言葉の壁は、なんとかなった。
  • パートナーの方はかなり綿密なスケジュール(朝8時から5時まで、日曜も)を組んでくる場合もあるので、ペアプロジェクトの相談の時間を確保するよう要望してもいいと思う。また、パートナー校の施設やカリキュラムも大事だが、周りの環境を把握してどのようなペアプロジェクトが可能かの参考にしておく必要がある。
  • HPの元を作っておき、もって行ったコンピュータでダイアリー(毎日の報告)を毎日こつこつやっておけば、5月のアップの際にとても楽。
  • プロジェクトについては、ことあることにそれとなく話し続けました。(車での移動中、食事をしながらとか)それを踏まえて、じっくりと話す時間を作りました。ある程度人間関係ができていましたし、お互いの学校の事情も見えてきましたので話しやすかったです。最終的な結論はアメリカ人の日本研修で決めようということにしました。
  • テレビ会議の機器、場所等の確認。デジカメなどで記録をとっておく。可能ならば、日米間のテレビ会議実験を行うのが一番良い。
  • 相手校の地域環境、生徒の実態、教育カリキュラム、学校生活などについての理解を深めておく。
  • 研修中にできるだけHPをつくっておくと、この報告会で使える。それを、飛行機の待ち時間等を使ってプレゼンを作ると楽である。
  • 研修プログラムに従っていけばよいが、疑問点があれば積極的に質問をしておく。
  • パートナー校のテレビ会議システムについてよく聞いておく。
  • 現地校では毎日1時間目から7時間目まであらゆる授業を見学した。米国の担当教員が受け持つクラスの生徒たちが案内役として付いてくれ、授業中でも先生方が我々に授業の内容を丁寧に説明してくれた。
  • 日本文化と日本語を紹介する授業を多数行った。
  • 数多くの授業を参観することができ、理科教員である技術担当者は積極的に理科の解剖の授業にも参加していた。
  • 地域応募の他の相手校も同じ敷地内にあったため、幅広い教育実践を目にでき、非常に勉強になった。
  • パートナー校が春休み中だったので、生徒と接する機会が少なかった。しかし、パートナー校の先生・テックの先生としっかり交流できた。
  • ペアプロジェクトの下見をしたり、基本プロジェクト(ワシントンでの話)をパートナー校の先生に伝えたりと充実した一週間だった。
  • ホームページ作成に当たって、相手技術者との技術交流も必要。
土壌と昆虫採集の基本プロジェクト
  • とりあえず採集地を確認した。
  • 土壌と昆虫採集の基本プロジェクトでは、採集環境が違いすぎることを感じたが、現地に行かないと理解できなかったと思う。
  • 現地校周辺の自然環境を見せてもらい、相違点、類似点を把握し、どのようにプロジェクトを進めればよいか十分相談しておく。
  • 土壌・昆虫採集のプロジェクト予定地も視察し、調査活動の実施方法について話し合いを行った。
  • 旅行中たくさんのことがあるために、どうしてもあとで忘れてしまう可能性が大。資料のファイルの仕方や、のちのち使うこととなる大事なことを忘れないようにする技術が必要。
ペアプロジェクト
  • ある程度したい内容の案を持っていく方がよい。もちろん相手校の自然環境によって変わってくるが、一から始めると期間中に内容を深めることができない。
  • 州教育省、大学でのディスカッションにおいて、日米双方の構想を提案し、共通のテーマ「水辺環境の生物的多様性」を共通認識した。
  • 現地の学校の周囲の環境を先生からよく説明してもらう。まだこの段階では、決定していなかった。
  • ペアプロジェクトについては、先方の専門が海洋学だったので、「海と私たちとの関わり」について研究を進めたいと提案があった。尾道も海が近いこともあり、これに決めた。
  • アメリカでは、ペアプロジェクトの打ち合わせにはならなかったし、なったとしても3名では理解できなかったと思う。
  • 米国のプロジェクト担当生徒たちと直接ミーティングを行った。
  • プロジェクトの実施方法について、研修日程の中に他のメンバーと別行動をとっても担当教員同士が打ち合わせをする時間を作ったほうがいいと思います。また、アメリカの学校は9月が始まりなので、パートナー校での生徒スタッフが9月以降にならないと決まらず、実質上のプロジェクトの開始は秋からとなりました。現地校で打ち合わせをしたつもりでいましたがほとんどツメができてなくて、パートナーが来日後、詳細を詰めることが必要になりました。
現地校を離れるときの留意点
  • 小物など、お世話になった人に、簡単なメッセージを添えてお礼するといい。
  • 担当教員のみでなく、教育管理者と技術担当者のこともよく理解できるように努めるべきである。帰国した後や担当教員が日本に滞在している間にプログラムに対する考え方の相違などが見えてくることもあるためである
  • 大変親切にしていただいたので、今後の交流を綿密にしていきたいと確かめ合った。
  • 現地でごちそうになり、それを公費で払っている場合はまだいいのだが、パートナー校の教員が自腹で払っている場合には、あとでプレゼントをしたりとの配慮は必要。
  • 車などでいろいろ連れて行ってもらった場合は、有料道路料金、ガソリン代くらいは支払うべき。
  • 大体の交流予定を決めておくといいかと思う。例えば、一週間に一回はメールで話をする、など。どうしても帰ってきてから忙しくて交流のことを忘れてしまいそうなので。
  • 帰国後にeーメール等で進め方について連絡し合うのは、難しいので、これからのプロジェクトの進め方について打ち合わせました。
帰国報告会についての留意点など
  • 帰国後の報告会用に、帰国の飛行機の中で Power Point で発表資料を作成した。帰国後に作成する時間はないし、とても疲れていてその気になれない。
  • 帰国報告会用の資料は、米国で作成していたので、特に困らなかった。
  • 時間が短いので、ポイントをしぼっての発表。デジカメやビデオを用いて効果的にできたと思う。
  • 地域申し込みの学校や、同じ地区に行った学校は合同で発表することで、時間を節約した。
  • 帰国報告会のために、渡米前にパワーポイントを使って発表の流れやレイアウトを作っておきました。アメリカでは写真とコメントを入れるだけにしておいたので楽でした。帰国直後は時差があったり疲れが一気に出たりするので、アメリカで仕上げておいた方がいいと思います。
  • 帰国報告会に備えて、現地でも毎日、写真やデータを整理しておくこと。
  • アメリカ滞在中に多くの写真やビデオなどの記録を残しておくと、発表時非常に役立つ。
  • 単に帰国報告会のために資料を整理するのではなく、校内での帰国報告にも使えるようにまとめを作成すると、より分かりやすい資料になると考える。
  • 研修中にホームページ・報告会用原稿を三人で相談していたので、帰ってきてから楽だった。
  • すべて三人で相談しながら進めたので、とてもスムーズにいった。
  • 自分のパソコンとプロジェクターとの接続状況を早めに確認しておくことが重要。また、たくさんの学校が報告するので、時間内に終わるように調整しておくこと。
  • 後ろの方まで見えるように、簡潔に画面をまとめ、字などに凝らない方がいい。写真なら写真だけで十分。
  • パワーポイント等を使用する方法もあると思いますが、取った写真をスライドショーしながら簡単に説明を加えるだけで充分雰囲気は伝わってきました。昼食を挟まずに全部の学校が報告しますし、長旅と時差ぼけでかなり疲れていますので、簡潔な方が…
新年度(4月〜5月)
@ アメリカ人教員を受け入れる準備
  • 帰国が4月1日で、年度当初に初めて出勤するのが4月2日だったため、全職員での意識統一が少しでも出来るよう、帰国報告書を作成し職員会議で全教職員に資料を配付した。  
  • 地域応募だったので,参考で打ち合わせのために電話・メール・会合と頻繁に連絡を取り合った。宿舎・研修内容・地域探査・休日の過ごし方などできるだけ同じ条件で同じ経験ができるように心がけた。県教委への表敬訪問を計画・実施したが,教頭が早い時期から連絡をとり,実現させた。
  • 昨年までは校内委員会が中心になってFMFの活動を推進してきたが,本年度より,FMFの担当を校務分掌のひとつの係として位置付けた.
  • 行事や年間計画の中で事前に予定を組み入れたのでよかった。
  • プロジェクトが授業の中で行われるようカリキュラムを組んでいたので困らなかった。
  • 校内で誰に何をしてもらいたいかを明確にしておく。
  • 6月からアメリカ人教員を受け入れて、生徒にとって有意義活動をどう組織するのかということを3人で論議して、受け入れ期間中のスケジュールや担当する授業などを5月始めにはかなり詳細に教務部会で提案し、手直しした上で職員会に提案した。
  • 帰国後は辞令交付も終わっているので学校にも新しい先生を迎えているので浦島太郎状態になりました。渡米前にある程度の道筋を作ってなかったので、新しい体制の中プロジェクトについて説明したり、我々の研修を報告したり、研究組織を作ったりとてんやわんやの1ヶ月でした。
  • 再度、職員会議でプログラムの趣旨を説明し、学校として取り組むことをお願いした。
  • 学校の一部の取り組みではなく、学校全体の取り組みとしての認識・共通理解が必須である。
  • 1学期の行事予定が確定したら、早めに米国人教員受け入れの日程を決め、準備を始めるとよい。
  • 授業はどのクラスにも参加してもらえるよう協力体制はとれていた。
  • 教務部に、MTP担当を国際交流の係として位置付けた。
  • 昨年度の反省から、ボランティア通訳を頼むと、アメリカ人教員と関わる時間が減るので、ボランティア通訳を頼まないで、職員が関わる形で進めた。
  • 担当者が臨機応変に対応し、全教職員に協力を求めることでプロジェクトを進めた。
  • 校内では、主に1学年が交流事業を担当することや、理科での対応などの、おおまかなカリキュラム作成を行った。(中学校)
  • 最初に全職員にMTPのねらい、今後の取り組みの予定を知らせ、共通理解を図った。
  • 具体的な日程を早めに知らせた。
  • 児童にもアメリカ人教員が来ることを知らせ、パートナー校の先生を歓迎するような雰囲気作りをした。
  • 担当教員、技術者との技術担当教員の所属学年、分掌が決まっている(はず)なので、各プロジェクトを学級、学年、学校単位で行うのか、そしてその時間を総合的な学習の時間や生活科などの時間で行うのか、それともクラブ活動、同好会のような課外活動で行うのかはっきりした方がいいと思います。それにより、年間指導カリキュラムの調整、変更があるので、各先生方と調整した方がいいと思います。
  • 一年間の行事の中に、きちんと組み込んでおくことが大切です。例えば、歓迎集会やお別れ集会、本校では宿泊学習への参加など、見通しを持って計画を立てておくことが必要です。
  • 学校の先生方へ帰国報告会として、どういう事をこれからしていくのか、しっかりと説明しておくことが必要です。特に新しく赴任してこられた先生方は、何がなんだかわからない状況だと思うので。そして協力するお願いをきちんとしておくことです。
A 基本プロジェクト及びペアプロジェクト、教育課程上の位置づけなど
  • 可能ならば、授業の年間計画の中に組み入れるのが最も理想的だろう。そうすることで、課外の取り組みではなく、授業としての取り組みができ、内容的にも深いものができるのではないか。
  • この時期からFMFの活動について生徒への意識付けができていれば後の研究がやりやすいように思う。また,アメリカ人教員が来校してからも,積極的に交流に参加するように思われる。
  • ある程度の青写真は何種類かもって行ったほうがスムーズ。できる限りお互いの希望を伝え合って話し合うべき。
小学校
  • 新年度が始まってから、1年生から6年生まで、基本プロジェクト、ペアプロジェクト、文化的な交流を国際理解教育として年間行事に位置付ける確認をした。
  • 児童には昆虫や土壌を調べることを通して自然に親しみ感じたことを素直に表現してもらえればということを基本的な考えとした。特に本校もパートナー校も特殊学校なので児童生徒にあった内容で行うことを相談しておいた。よって児童には「虫取りに行こう」程度ののりでやりました。
  • 全校児童が交流できるように、午前中はずっと同じクラスに入るようなカリキュラムにした。期間中、各クラス2回入れるようにした。
  • 今年度は、担当教員が所属する第5学年82名(3学級)で、総合的な学習の時間を使い各プロジェクトを実施しています。
  • 今回参加のメンバーが、4、5、6年生を担任していたので、基本プロジェクトの昆虫採集は4年の理科学習で、土壌は5年の総合的な学習で、ペアプロジェクトにしたバタフライプロジェクトは6年の総合的な学習で行なう。
中学校
  • 基本プロジェクトについては、中心は2年生の選択理科の授業を使って進めていったが、あわせて、2学年全体の総合的な学習の時間の内容として計画し半年間をかけて取り組んでいる。広島市昆虫科学館の協力を得ることができるようになり、専門家を招いてBUGSについての講演や、昆虫採集、標本作り、考察まで指導をいただいている。半年間のまとめとして文化祭で活動内容について展示した。
  • 基本プロジェクトに参加する生徒を決定し、MTPの概略の説明を行った。単にデータを集めることが目的ではなく、あくまでも国際交流の足がかりとしての調査であるという事を繰り返し説いた。
  • 各教科で最低1時間は国際交流の観点から授業を行うこととし、各教科から授業案を提出させた。それを英語科で英訳し、米教員に渡るようにした。
  • 学級活動は一学年で担当し、各学級に一週間ずつ滞在し朝の会から清掃まで全ての活動に参加するように計画立てた。また、米国教員の送り迎え等に関して、本校教員の協力をあおいだ
高等学校
  • ペアプロジェクトについては、選択授業で取り組んだ。アメリカ教員滞在中には、該当の選択授業の他、英語や2年生の授業にも参加してもらった。2年生全クラスに出てもらうとともに、ペアプロジェクトを行う該当選択授業では、出来るだけ多く授業に参加してもらい、生徒に慣れさせるようにした。
  • 生徒への意識づけを強めるため、新学期当初よりこのプログラムについて説明した。また、該当授業では出来るだけ多く英語を使って授業を行い、動機付けとした。
  • 総合的な学習の1講座で取り組むこととし、講座開講にあたって紹介した。その上で、参加や交流を希望する生徒を募ることができた。
  • ペアプロジェクトは英語の選択科目で、バグスプロジェクトについてはクラブ活動(パソコン部)で行うこととした。
  • 担当教員の受け持つ授業の一環としてプロジェクトへの準備をおこなった。
  • 生徒は部活の生徒
  • 授業に組み込めなかったので、生徒は全校に公募し24名が集まった。
  • 担当教員の受け持つ授業の一環としてプロジェクトへの準備をおこなった。
  • 生徒には、MTPについて及び相手校の情報をプリントにし説明した。
  • 研究活動を総合学習のフィールドの中に設定し、30名を超える生徒が参加することになった。5月から活動を始めた。
アメリカ人教員来校(6月中旬〜7月中旬)
@ 受け入れ前の準備
  • 相模大野駅の、学校から40分程度のアパートを借りる。駅、デパートやスーパーマーケットが至近距離でアメリカ人教員は喜んでいた。
  • 市や県に、表敬訪問のスケジュールを打診しておく。近隣の小学校や中学校にも訪問の打診をしておく。
  • 新聞社などにも、連絡をし、早めに取材を促しておいた。
  • 周辺の英語生活圏地図を用意した。
  • 地域申し込み等、他の参加校と共に計画を立て、協力し合った。
  • 生徒会やクラス、美術部等が歓迎に向けて準備の協力を行ってくれた。
  • 本校に滞在中に、生徒とのコミュニケーションの手助けをしてもらう、通訳ボランティアをPTAを通して募集し、全日程に通訳ボランティアとして保護者に学校に来てもらえるように準備した。
  • 生活面では女性の教員担当者が行いました。パートナーが女性のため細かい所まで気遣いができ助かりました。
  • アメリカ人教員とメールのやり取りを行い、こちらの状況や日本に持ってくるべきもの等の連絡をおこなった。
  • 教育管理者が米国人教員の宿舎や生活に必要なものの手配をおこなった。また、来日中の訪問先等のスケジュール作成をおこなった。
  • タバコや食べ物、生活習慣の違い等をよく確認しておくことです。それによって、学校、宿泊先の対応をしなければなりません。特に日本の学校の職員室は煙が多いので、注意が必要です。
  • 学校内の掲示や、職員室の配置、下駄箱や更衣室の準備も必要です。新しい先生が一人赴任すると思って準備すればいいのでしょうか。そしてそれぞれに英語の名称を付けておくことです。
  • 滞在中に、多くの先生方と交流してもらうために、最低一回授業を一緒に行ったり、給食を子ども達と一緒に食べるといった事をお願いしました。ただ、特別に授業を行うだけでなく、普段の授業も見てもらうことは大切なことと思います。
  • できれば、全職員で歓迎パーティーなどができるといいですね。
  • 迎えに行く教師、送りに行く教師は、留守中の間のことをきちんと学校にお願いすることが大切です。北海道は、夏休みの始まりが遅いので、送りに行くときもまだ学校があるためです。
  • 宿舎の手配くらいは渡米前にやっておいた方がいいです。また、5月の連休明けには、広島市でMTPに参加している4校が集まって、米国人教員滞在中の日程調整をしました。学校独自で動く部分と、4校が合同で動く部分との色分けをここでしておくと良いと思います。滞在中は、校務に加えて動いていかないといけなくなるので、本当に忙しいです。そういう意味では、
  • 地域応募の場合、互いに米国人教員を「預けあう」日があると、一息つけます。広島市の場合、今年度は4校の相互訪問の他に、平和公園、広島市森林公園、マツダ工場見学(同じ日に筆づくり体験や教育センターの訪問もしました)、茶道家元見学と体験、市内小学校の平和集会見学等を入れましたが、ちょっと盛りだくさん過ぎて、ペアプロジェクトにとりくむ時間が少なすぎたという反省点も出ました。
  • 宿舎の鍵をもらった段階で、一度掃除に行って、部屋に風を通しておくと良いと思います。結構タバコ臭かったりします。
  • 学校に到着直後のスケジュールは、かなり綿密に計画しておいた方が良いです。1週間くらい経って本人が慣れてくると、少々大雑把なスケジュールでも大丈夫になります。本校は、事前に、担当者3人とOBとが集まって、仕事分担をしました。OBからアドバイスをいろいろもらえるのは心強いですね。
宿泊先の確保
  • 交通の便のいい場所にあるレオパレス。電気、水道、ガス、引き上げ後の掃除等の料金も含まれているので楽。生活に必要な日用品がほとんど入っているパックがあるので契約時にセットしておくとよい。
  • 宿舎にマンスリーマンションを借りた。同じ宿舎にもう一人のMTPの先生が滞在したので、アメリカ人教員も過ごしやすかったと思う。ただ、学校から、徒歩で通うには少し離れていたので、職員が送り迎えした。
日用品の調達
  • 校長先生の奥さんにいっしょに調達していただいた。
日常生活に関わる事項
  • 日用品については、レオパレスの1万円弱の便利セットのようなものを用意しておいた。日常生活に必要な、台所の洗剤、風呂の洗剤、食器、フライパン等の必要最低限の調理器具、ハンガー等セットになっており、非常に便利。とても喜ばれた。郵便局、コンビニ、スーパー等に実際に行って案内。
  • 電話がないので、そのときだけの携帯電話も考えたが、すぐ前に公衆電話があったので使用法を十分説明し緊急対策とした。
  • 100円ショップは非常に喜ばれた。
  • 学校では、学食を利用してもらった。
  • 定期券を購入し、日本の通勤を体験してもらった。
ライフラインの確保
  • フレッツADSL を引いた。地域申し込みだったこと、尾道市には5人のパートナーが同じアパートに滞在したこともあり、ひとりあたりの費用は2千円程度ですんだ。契約は1契約だけで、各部屋はLAN接続した。インターネット環境jの提供は、こちらの予想以上に重宝がられた。messenger を利用し、連絡を取ることも出来て、受け入れ側も便利であった。また、週1回のテレビ会議もアパートから行うことが出来て、本当に便利であった。
  • レオパレスであれば、わざわざADSLを引かなくても、インターネットパックがあるのでこれを契約すると良い。
  • 上記により、アパートでのインターネット環境が提供できたので、MSN Messenger を利用し、アパートとの連絡手段とした。とても便利で、重宝した。
  • 携帯電話についても、本人に希望を確認し、こちらも本人負担でプリペイド式のものを準備しました。大体1万円くらいだったと思います。東京研修で本人に渡し、日本を離れるまで使えるので結構重宝していました。最初はあまり大きな金額(使用料金)をセットせず、随時カードを買い足す方がムダがないかもしれません。
休日等の使い方について
  • 先方の希望により、京都旅行に出かけた。
  • 都合を尋ねて、ホームパーティにも招いた。
  • 本人の希望を聞き、(むりやりではなく)近郊の観光の計画を立てる。(神奈川県は箱根・横浜・鎌倉・平塚七夕など)
  • 休日の対応は、基本的に教育管理者の方に対応をしましたが、当然担当及び技術担当も交流を深めるべきで、今年は湿原でのカヌーや、温泉宿泊、タンチョウの観察などを共にしました。
  • 休日は、本人の希望を尊重し、無理をしないのが一番良い。行きたいところがあれば連れて行ってあげればよいし、休養したいのであれば休ませてあげるのがよい
その他
  • 地域申し込みということもあり、市教委を含め三校合同の歓迎会を行った。(送別会は三校のみ)
  • 校内でも体育館で歓迎会を実施。送別会は生徒集会の時に一緒に行った。
  • 尾道市長・教育委員会の表敬訪問を三校合同で実施。
  • 英語部の生徒たちが歓迎のポスターを作ってくれた。
A 受け入れ後のカリキュラム等の取り組み
  • アメリカ人教員とペアプロジェクトの実施方法・実施時期について打ち合わせし,細かい計画をたてる。
  • 学校を終えてからの動きや夕食、休日の行動等、日本側の教員は終業時間では解放されないので苦労した。
  • アメリカの方は、「終業時間以後は干渉されることの好まない傾向にある。」というのは本校に限り?当てはまらなかった。
  • 大体の予定を立てておけば、多少の変更は問題ない。(人間関係ができていれば大丈夫)
  • 地域応募であったため、3人が同じ宿でとても助かった。休日は小中高の誰かがまとめて対応できて負担は少なかった。
  • 4週間の日程調整は県庁や教育委員会への表敬訪問・他の学校の見学、本校での研修等を柱に日程を組んだ。基本的には教員担当で行った者の学級をメインにして、本校は小学部の他に幼・中・高とあるので各学部にお願いをして2、3日づつ受け入れてもらった。夜や土日はアメリカでにいった3名が中心となって史跡巡りや観光案内等をすることとした。
  • 受け入れ中にたまたま地元の大学から学生が研修に本校に来校した際に大学の教授が関心を持たれ、急きょ大学での講演を要請された。日程等は教務が変更しながら対応してくれ大学とのつながりももてた。
  • あらかじめ決めてはみたのですが、ほとんど毎日のように変更が入りました。柔軟に考えていった方がいいと思います。
小学校
  • アメリカ人教員が、滞在中に、MTPのメンバーで話し合いを持ち、「バグズプロジェクト」は、4年生が理科を中心に、「ソイルプロジェクト」は、5年生が総合的な学習を中心に、「ペアプロジェクト」として「バタフライプロジェクト」は、6年生が総合的な学習を中心に位置付けることとした。交流校では、ジャパンクラブが中心になって活動を進める。
  • 1年生から6年生までの文化的な交流について、内容と時期について計画した。
  • 本校滞在中は、全学年の授業を参観したり、授業に参加してもらったりした。
  • 各学級最低一回は授業に参加してもらって、子ども達と一緒に学んだり、一緒に指導に入ってもらった。
  • 日本語が理解できなくてもわかるような教科(図工や算数、音楽、家庭科など)を各先生方にお願いした。
  • この時期に、ペアプロジェクト、バグズ・ソイルプロジェクトの日時を話し合って決定した。
中学校
  • 5月の段階で、カリキュラムについてかなり詳細に職員会議に提案し、英語以外で の活用の仕方も全職員に募集し最終的な日程調整を行った。
  • 社会科の時間には、通訳も交えて「独立戦争、南北戦争」についての授業をアメリカ人教員に準備してもらい、資料や写真を交えて話をしてもらった。
  • 家庭科の授業では、生徒が日本食を紹介しながら一緒に調理実習をおこなった。
  • 総合的な学習の時間を使って、米国研修のビデオや写真を紹介して全校生徒で事前に、パートナー校の地域や学校システムなどについて学習した。
  • アメリカ人到着後は、本校のパートナー1人のときと、広島地域4人のパートナーのときと2回にわたって、総合学習を使って全校生徒での質問コーナーや歓迎会などを行った。選択英語履修者による英会話実習も全校生徒の前で行った。日本文化紹介ということで、剣道の演武や和太鼓の共演もおこなった。
  • 1学年の総合的な学習の時間では、日本文化をテーマに学習しているので、日本の食、遊び、建築などについて、生徒自身が、アメリカ人教員に説明する試みも行った。
  • 事前に作成していたカリキュラムでは、米国教員が日本文化にふれる機会がかなり制限されてしまった部分があったため、カリキュラムの見直しを行った。
  • 各教科の授業にあたっては、英語科が英訳などのサポートを行った。
  • 米国教員が理科の教員であったため理科の授業の参加を多くし、生徒に、より人間性が伝わるように工夫をした。
  • 学校単位・学年単位での歓迎会・送別会を設定し、全ての生徒がMTP事業に関わっているという実感を持たせるようにした。
高等学校
  • ペアプロジェクトに参加する生徒で3〜4人のグループを作り、1グループあたり1時間、生徒たちだけで校内を案内して回らせた。パートナーの先生とうち解けるのに役立ったようである。
  • 授業については、FMF に提出したスケジュール表とは別に、教職員用に詳細な授業のスケジュール表を日本語と英語で作成。
  • ペアプロジェクトのプランクトンについて3回授業をしてもらった他、広島大学で1日体験学習をパートナーの先生と一緒に行うなど、非常に充実したひとときを過ごすことが出来た。
  • 英語だけでなく、選択科目の書道等の授業にも参加してもらった。
  • 英語部の生徒たちと交流会を持った。ALTと協力して、日本・アメリカ・カナダの料理を作って楽しんだ。
  • 本校教員およびALTに協力をお願いし、自由に校内を見てもらい、授業参加をお願いした。
  • 学校の行事ではないが,日本の環境破壊の現状を知るため、豊島にある産廃不法投棄現場と直島の産廃中間処理施設への見学を実施した。
  • できるだけ多くの教員の授業を参観・参加してもらえるよう計画した。
  • 英語科・理科(生物)・芸術科(書道)・クラブ活動を中心に受け入れ時間割を作成した。授業に慣れてきたら、本人に希望を聞き、他教科にも参加してもらうとよい。
  • 英語科だけで受け入れると負担が多いので、他教科の先生や地域の方々にも協力をお願いするとよい。
  • 英語の授業を中心に参加してもらった。アメリカの生活文化を上手に紹介してくださり、生徒にも大変好評であった。
  • 書道の授業に参加し、生徒と一緒に作品を作ることで、米国人教員も非常に満足した様子だった。
  • 尾道大学・浄土寺・しまなみ水質調査・近隣小学校訪問等の校外視察も有意義だった。
  • 授業以外では、校内講演会として読書活動に関する取組を発表していただき、生徒にも好評であった。
  • 通訳ボランティアの人たちにそれぞれの時間帯についてもらった。学校外に行く場合は、教育管理者と通訳(担当教員または通訳ボランティア)が案内をした。
  • 授業変更は特にしなかったが、生物や英語の授業内容を一部変更し、さまざまな交流や意見交換にあてた)
  • たまたま体育祭や姉妹校交流が研修期間内であったのでよかったのではないか。
  • 来日1ヶ月くらい前に、「参加してほしい授業/クラブ」のアンケートをとり、後は個々に授業見学等についてお願いして回りました。昨年度、テレビでも取り上げてもらったように、滞在中に1度、国際理数コースの水質調査に同行し、授業に参加していますが、基本的に、MTPのための授業変更等はしていません。
  • 滞在中に1度、広島市・廿日市市に来ている米国人全員(7名)が本校を1日見学する機会がありましたが、その中で好評だったのは、熊野町の筆工房で自分で作った筆を使っての書道の授業への参加(書道の先生にお願いして、彼らの名前にも漢字を充て、名前も漢字で書いてもらいました)と、弓道部の見学と弓道の体験でした。弓道体験は、的にかなり近い所から生徒の介添えを受けてするのですが、当たったら大喜びでした。他校でも、こうした日本独自のクラブを体験させてあげると良いと思います。茶道については、今回は体験する機会が結構あったので、椅子席でお茶を頂きながら生徒との懇談会、という形をとり、こちらも結構好評でした。
  • 今年は、生徒による簡単な日本語指導をしてほしいという要請がFMF事務局側からあったため、生徒に希望を募りました。残念ながら1名しか希望は出ませんでしたが、逆に、1対1でじっくりととりくめ、米国人側も、具体的に「こういう場合には何と言えばよいのか」という質問をじっくりできて良かったみたいです。
アメリカ人教員の帰国後の取組み(プログラム開始 7月下旬〜3月
基本プロジェクト及びペアプロジェクトの児童・生徒の取り組みなど
小学校
  • 聾学校の子供たちのできることを考えました。
    • バグズ: 昆虫採集、標本作り、名前調べ
    • ソイル: パストプラントの観察
    • ペアプロジェクト: コミュニケーションについて、日本の手話とアメリカの手話について交換をしたり、作品の交換をした。
中学校
  • 昆虫、土壌生物、ファストプランツ、コンポストそれぞれのグループで並行して取り組んだ。
  • 10月までは基本プロジェクトを中心に進めている。バグズ・ソイルの取り組みの中心は、2年生の選択理科の履修者で、昆虫の分類や数の調査や土壌調査をしてまとめている。今年は、バグズについては、2年生3クラスが総合的な学習を使って、広島市昆虫館の専門家の指導を月1回程度半年間継続して受けている。昆虫との出会いを含めて、昆虫の研究者になった専門家の生き方も含めて、いろいろな話もよい学習になった。グランド・草原・山林に住む昆虫を採集し、分類して植生などについて分類し、考察までを行った。11月からは、大気の調査のペアプロジェクトに取んでいる。
  • MTP国際交流委員として、1年生を対象に2学期の始めに募集した。活動は、放課後を利用して実施、月3〜4回程度の活動を行っている。(1年生を対象にした理由は、担当教員が2名とも1年担任であること、米国人教員が来校した時、最も交流を深めた生徒が1年生であったこと、米国人教員も1学年の生徒を対象にプロジェクトを実施していること、の3点からである。)
  • FUTURE CITYコンテストのみ、3年生選択技術科で取り組んでいる
  • 5月から12月まで、週1回2時間の総合的な学習で取り組んだ。
高等学校
  • 生徒はパートナー校の生徒たちと情報交換するため、積極的に授業に取り組むようになった。自分たちが作成する Webだけでなく、相手のものを見るのを楽しみにしている。英語で自己表現することにも積極的に取り組むようになった。
  • プロジェクトをより効果的に行うため、広島大学に協力を求め、特別授業として体験学習を1日行った。
  • 不思議ではないのだが、第1回のテレビ会議後、俄然生徒の意気込みが変わってきた。とにかく顔合わせだけでも早めにやることが、意欲の面でも効果的だと思う。
  • 生徒同士のメールのやり取りを奨励した。
  • いずれの活動も授業には組み込まず、希望者を募って主に放課後に活動をしている。このため部活動とかけもちとなる生徒もいるので全員が揃うことが難しい状況である。
  • 環境問題やアメリカに興味がある生徒の確保が重要である。 Bugs や pair projectの実施にはクラス単位で授業に取り込むのは困難であり、また生物部や理科部がない場合は生徒を募集する必要もあり、MTPについて宣伝する必要がある。
  • 各プロジェクトの基本線は教員が提示し、それに沿って生徒が活動している。TV会議の1・2週間前からがインターネットなどを使った調査活動などで非常に忙しかったが、各生徒はTV会議での発表などに向けて、イラストを作成したりと各自で工夫して積極的に取り組んでいる。この点は授業に組み込むよりもよいと思われる。しかし、より多くの生徒が興味を持って活動できるプロジェクト内容にしなければ、特にペアプロジェクトは充実したものに仕上げるのは困難であると感じている。
  • パートナー校の生徒との英語でのコミュニケーションを目的としていた生徒が多かったため、発表内容の検索・英文作成に励んでいた。しかしながら、日本の高校生の稚拙な英語では、なかなか十分には伝わらず、同じ目線でプロジェクトに取り組むことはなかなか難しいと思われる。
  • ペアプロジェクトでは、学校周辺の淡水魚について、タモ網、セルビン(トラップ)による採集および視認による記録を実施した。
  • ペアプロジェクトはこれまでの研究活動の延長なのでそのまま。BUGSも2回行い、思ったほどの研究成果は現在得られていない。研究とすれば内容が乏しいが、交流するレベルではこの程度かな。あまり難しいとなかなか交流ができにくくなると思われるから。
  • 調査に参加してくれる生徒を募り調査を実施した。
  • 土壌調査では学校内、学校の周りの「丈の低い草地」「丈の高い草地」「林」の3カ所で土壌を採取し、土壌に含まれる昆虫を調査した。
  • 本校では全校的に生徒スタッフの募集をするものの、2001・02年の参加メンバーに国際理数コースの担任と分掌の代表が含まれていた事もあって、国際理数コースの生徒が中心になって動いています。MTPに連続して参加すると、生徒も前年の経験を後輩に伝えられるというメリットがあるようです。
テレビ会議システム等の利用について
Good
  • テレビ会確実に行うために、インターネット回線を2回線。テレビ会議システムも2セット用意して、テレビ会議を行った。まさかの時のトラブルにも臨機応変に対応でき、役だった。
  • 事前に本校はインターネット回線をBフレッツ(光ファイバー)に変え、相手校はファイアーウォールの問題を克服できたため、映像・音声とも良好で問題なく会議がおこなえている。
  • テレビ会議の通信環境としては、地元のケーブルテレビの専用回線を利用した。教育委員会の回線は利用しなかった。結果的にはそれがよかった。
Bad
  • 未だにパートナー校がCUSEEMEの会議室に入れない状態である。早い段階で会議室に入れるかどうかの確認をすべきであった。
  • 11月は、SOILの一環で畑づくりをして栽培している野菜を使っての日本料理の紹介や体育祭や文化祭での生徒の取り組みの交流ということで準備を進めたが、米国側のソフトの不調により、中止になった。
  • パートナー校のセキュリティー上の制限のために映像が送られてこないなどのトラブルが続いた。問題を解決するためにパートナー校はTV会議用の部屋を用意したが不安定なままである。このため予定よりも活動が遅れているので、パートナー校からの接続をあきらめてパートナーの先生宅から接続してみるなど環境を大きく変えなければならない状況にある。
  • リアルタイムで交流することには大きな意義があると思う。しかし、それに伴う困難点も多く 感じた。実際、相手校は現時点でも会議室に入れたという報告を受けていない。春の段階で、あるいはもっとその前に確認すべきだと思う。極論すると、会議室を利用できる学校に応募資格を与えればとも感じた。また、CuseeMe以外にも方法があるのでは?とも感じた。
Advice
  • 音声や、チャットの不具合があり苦労したが、yahooメッセンジャーなどをトラブル時の緊急策とした併用することは必要だと感じた。
  • 時差については十分注意する。
  • テレビ会議実施日時についての誤解があり、予定していた生徒間のテレビ会議ができなかったことがあった。時差の計算を含め、テレビ会議実施日時については何度も確認したほうがよい。
  • いきなり9月にテレビ会議を実施しようとすると様々なトラブルが発生する。前もってテストを繰り返しておく必要がある。また、一度うまくいったからといって安心すると次には失敗する場合もあるので、打ち合わせも兼ねて会議の前に必ずテストをしておくべきである。そうしないと、日本の場合、早朝(7時や7時半)から生徒や教員を集めて、空振りということになる。
  • 失敗することもありますが、まずは失敗を怖がらずにやってみることかと思いました。はじめは、日米とも相手の顔が見えたことに感動し、話しができたことに大騒ぎをしました。そして、数を重ねることでお互いに慣れてきますので、徐々に目的にあった内容が展開されるものだと感じました。
Others
  • 2学期になり日本側・米国側ともに多忙を極め、テレビ会議の実施には多くの時間を要した。
  • 10月のテレビ会議においては、BUGSとSOILの取り組みをしている、選択理科の履修者22人が、テレビ会議に臨み、自己紹介や取り組みの方法などを説明し、採集した虫のデジカメ写真やファーストプラントの様子を映像で提示した。相手校も12人参加し、採集した虫の絵を示して交流した。
  • テレビ会議をビデオで撮影しておくことは、後になって何を言っていたか確認できるので、効果的だと感じた。必ずしもすべての生徒が参加できないため、後で見せることもできる。
  • 定期的なテストを自由にしたいと感じたので、たとえば1週間のうちの数時間をそんなことのために会議室を空けてほしいと感じた。
  • テレビ会議に生徒はかなり乗り気で参加した。しかし、英会話が苦手なため、苦労しながら行っていた。写真やグラフをみせる方法は有効だったと思われる。相手のレベルからすると、あまり難しい内容は無理であるような気がする。相手もできるだけ日本語で話して欲しい。そうすると生徒も喜ぶし、励みになると思う。
  • 観測を通して、成果が出せるようにしたい。生徒の交流は、図や写真をみせる方法が有効なので、その方向で交流したい。
  • 時差に関してはどうしようもなく、アメリカの朝、日本の夜はちょっと無理があるかと感じました。できれば、日本の朝、アメリカの夕方の方が無理が少ないかと感じます。どちらにせよ両方の少しの我慢は必要です。
  • パソコン教室にある教師用パソコンにCu−SEEMEをインストールし、テレビ会議を行っている。20台の児童用パソコンに画像を送って、テレビ会議に参加している児童が会議の様子が見られるようにしている。
最終報告会に向けて
  • 細かい研究データのやり取りは事前に済ませ、最終報告会ではそこまでの感想や意見交換を考えている。また、会議自体は決して最終ではないので、その後につなげることができる有意義なものにしたい。
  • TV会議の中で両校の生徒の反応を見ながら色々と相談をしたいとも考えたが、うまくつながらないことが多く、教員同士のメールでのやり取りを主としている。相手高の2名の教員の考えや生徒のニーズなどがあるので、そのあたりをどう組み込み調整していくかが難しいと感じている。まだ内容は固まってはいないが、最後のTV会議にふさわしく充実した内容のものにしていきたい。接続がうまくいくかは不安であるが、言葉でのコミュニケーションが十分にできないだけに、お互いの顔の見える状態で行いたい。接続がうまくいかない場合には、日程変更も考えたい。
  • 地御前で行った昆虫採集の様子や地御前の海の様子について報告する予定です。
ファイアウオールの問題
  • 教育委員会や、学校インターネットの回線で自由にテレビ会議を行うのは難しいと考えておくべき。ADSL等、学校独自の回線(グローバルアドレス)を用意・利用する方が無難で確実。
  • ファイアウオールの問題を解決する一手段として、softether (http://www.softether.com/jp/) があります。かなり便利で有効なツールであることは間違いありませんが、利用に当たっては、それ相当のネットワークの知識が必要になります。ネットワーク管理者によく相談して利用して下さい。なお、このソフトは Windows 専用です。

渡米中の研修経費
  • カードでの支払いを考え、現金・トラベラーズチェックを必要最小限にした。しかし、パートナーとともに行動する際、現金を使う機会が思いの外、多かった。普段の海外旅行より、現金なりトラベラーズチェックが多めの方がいいかもしれない。
  • 食事や、移動費など注意していないと使いすぎになってしまう。レシートやメモをこまめに取り、記録しておくことは後になって役立つ。
  • おみやげ等に費用がかかった。
  • 十分な研修費が支給されていると思う。
  • これは、現地でどのように生活するかで様々だと思います。私はすべて現金で20万持っていったが、意味がなかったです。はっきり言って現金はチップ、小さいものを買う程度(3万くらい?)で、トラベラーズチェックを同額程度、あとはカードで払う、というほうが便利だと思います。今では、カードでポイントがついたりするので、できるだけカードで買うとあとでトクをします。また、アメリカはカードとチェックがどこでも使えるので、とても便利です。
  • 通信費などの領収書は、きちんと取っておくこと。あとで経費として計上できるので。ただ、額としてはあまり多くないから、自腹で切ったとしてもそう大変ではないです。
プロジェクトを実施する上での研修経費
  • 3人の担当者で相談しながら、経費を利用した。
  • 教育管理者が一括して管理した。
  • あらかじめ予算案をたてて、職員会議にも提案した。有効利用のためにも、研究機材は早めに購入する。場当たり的な使用は避けるべきではないか。
  • 担当教員が管理したので、必要な機材や材料をタイミング良く購入できた。
  • 飲食費、交通費としては使いにくく感じる。
  • スコープ(ヘアチェックのできる)はあまり必要性を感じなかった。
  • BUGSの器材(捕虫網、標本箱など)
  • 昆虫の図鑑(生徒の調べ学習用)
  • プリンターインク(デジカメでとりためた映像をプリントアウトし校内に掲示したり、発表する)
  • ペアプロジェクト(大気調査)の器材など
  • レッドローバープロジェクトの器材
  • 未来都市コンテストの材料や輸送費用
  • 共同プロジェクトのための海水の塩分測定器などに使用する予定である。
  • プロジェクト遂行のために、分析費などとして活用し、12月末で残金0となる。
  • 調査活動に生かせるよう、接写のできるデジタルカメラやプリンターなどを購入した。米教員の滞在時に効果的に利用することができた。
  • ペアプロジェクトに必要な図鑑、写真(ホームページ・TV会議用)をとるためのデジカメを購入した。このデジカメは大変役に立っている。
  • 講師派遣費はありませんので、備品としてビデオカメラ、消耗品として昆虫採集用の道具や薬品を購入しました。後は、郵送代や文具類で使い切りました。
  • 一番、難しいのがメンバーの研修に関わる食事代でした。結局払ってあげることができませんでした。(領収書がないなどで)しかも、本校では出張扱いにはなりませんのでFMFからの費用だけです。
  • できれば食事代としてではなく、日当として一定額を渡してもいいようにしてもらいたいと強く思います。
  • アメリカ滞在中に書籍などを購入していますが、プロジェクト実施にどれだけ費用がかかるか不明であるということから、本校では研修経費については参加メンバーが一旦立て替えておき、領収書を買ってもらう形で使っていますが、使用目的にどの程度の縛りがあるのかはっきりしないこと、12月末現在でどれだけ残高があるのか管理者以外わからないことから、立て替えで使うことに不安があり、使いづらいです。
その他(このプロジェクトに参加しての感想や意見など
意義・成果となど
  • 生徒たちが英語の授業に積極的に取り組むようになった。生徒たちの生き生きした姿を見ると、このプロジェクトに参加して良かったとつくづく思う。
  • テレビ会議を繰り返すことで、ある程度のノウハウが蓄積でき、教員側も成長することが出来た。
  • 初めての参加で分からないことが多々あったが、有意義な成果が得られつつある。
  • 学校や地域全体での取り組みがプロジェクトの成否につながると感じる。また、1年きりで終わらせないためにも、重要な要素である。
  • 現在の「総合的な学習の時間」は、内容作りに苦労しているところがあるので、MTPを「総合的な学習の時間」のテーマとして活用することは、大変有効である。異文化との交流、英会話、BUGS,SOILの調べ学習、プレゼンテーションなど、題材を提供することができた。
  • テレビ会議は今後、ITを活用した交流の主流になると思われる。上手に活用すれば異文化理解・国際理解の観点からも強力な道具になるだろう。
  • 得られた成果として、アメリカの高校生を見られたこと、テレビ会議に生徒が積極的に参加したこと、インターネットの利用について見識を新たにしたこと、環境という分野のニュアンスが日米では異なった側面を持ち、文化や伝統の違いを感じさせられた。
  • 子どもたちは、アメリカに友達ができたことを大変喜んでいます。日本とアメリカの距離は大変離れていますが、心理的な距離は、とても短くなりました。
取り組み
  • 広島大学に協力を求めることで、生徒たちは非常に有意義な体験ができた。
  • 今年BUGSについては、広島市昆虫館の専門家の協力をえることができ、何回も学校に来ていただいて、生徒に直接指導していただくことができた。さすがに本物は違うという印象である。MTPがきっかけで、こういう専門家の指導が得られたことも成果である。
感想・意見など
  • 大変でしたが、見聞を広めたり、多くの方々と知り合えていろいろなことを学ぶことができ、良い体験になりました。
  • 昨年のこのアンケートが大いに参考になった。
  • 研修などで学校を離れる時期が行事などの関係でなかなか厳しいという印象が強い。
  • 教員の訪問だけで、生徒に相手校の雰囲気や、このプロジェクトのおもしろさを伝えていくのは難しいが、何年か継続することによってより有意義なものになっていくと思われる。
  • 初めての参加で、何をどうすればよいか分からず大変でした。しかし、初めてのアメリカ訪問で、見聞を広めることができ良かったです。
  • 1年目はお互いの環境を理解するのが精一杯であった。できれば2年目以降も共同プロジェクトをおこない、近隣にある大学の施設等の協力も得ながら互いに共通する環境に対してより深いアプローチを行いたい。
  • はじめて参加したプロジェクトなので、どのようなものかわからず終わってしまう気がする。
  • 個人的には参加できて、2度と経験できないような体験ができたと思います。アメリカでの研修は、一生の思い出となるでしょう。
  • プロジェクトは全職員が一丸となっておこわないと意味をなさないことだとも感じました。そういう点では、本校はまだまだ理解啓発が足らなかったかと反省しています。準備も遅かったし、計画も全職員に上手に伝わらなくて迷惑もかけました。すべてにおいて早め早めに計画を立てておいた方がいいと思います。せっかくのすばらしいプロジェクトです。是非意味のある研究にしてもらいたいと思います。
  • 交流校の先生が、1ヶ月間の滞在中、授業参観されたり、授業をされたりすることで、子どもたち、教職員共々、アメリカを身近に感じることができました。先生が、アメリカに帰国されてからは、手紙や図工の作品の交換し、交流を続けています。
  • 環境教育、情報教育、国際理解教育が組み合わされたこのプロジェクトは、21世紀を生きる子どもたちにふさわしいすばらしいプロジェクトだと思います。
提言・要望など
  • 成田での出発日は無駄だった。集合した翌日、夕方までに研修を終えれば、1日浮かせることができる。
  • 7月末の最終報告会では、日本人教員とアメリカ人教員が一緒に東京へ移動し、報告会を行い、その後、しばらくフリーにしてあげてもいいのではないか。どうして東京への移動がバラバラの必要があるのか疑問を感じた。
  • 研究内容のノルマが多く、負担に感じた部分が多い。相手校との環境の違いをもとに交流するテーマを絞るべきではないかと思う。例えば、現在のテーマはすべて例として提案し、共同プロジェクトが決まらない場合は、こんなテーマもあるよというのでいいのではないかと思う。
  • 基本プロジェクトなどは指定されているものの、プロジェクトや交流内容については自由度が高い点は評価できる。テレビ会議前に何とか生徒同士の行き来ができればという思いが強い。
  • 要望として、本校のような工業高校では、相手校もEngineering の高校が相性がいいのかかも知れない(アメリカで訪問したDATA高校(工業高校)に親近感を感じた)。
  • 交流はそれぞれの生活習慣や言語が異なり大変である。このことを体験するのがこのプログラムなのかも知れない。英語でのやりとりが多く、夏期訪問で本校の先生方が興味を持ち話したいがどうもといった場面が多々あり残念だった。もっと日本語の研修を充実させてくれれば交流の幅も広がり、もっと多彩な相互理解ができたかも知れない。
その他
  • このプロジェクトに参加して(まだ終わっていませんが・・)、本校の参加した教員にとっても、子どもたちにとっても、非常にいいプロジェクトだと思います。なによりも外国人と直に交流する機会を長く持てるからです。巡回してくる外国人教員ではまだまだ交流する時間が短すぎます。
  • 本校では、文部科学省指定の研究を行っているため、本研究を学校全体のものにすることはできない状態にあるのが残念である。本研究だけに専念できると大変有意義であろうと感じた。
  • 学校が忙しくて、MTP専門の委員会などを立ち上げることは難しいが、3人の担当者が中心になって、生徒にとって有意義な活動を、他の教員のさほどの負担にならないような形で実施することに努力した。
  • 米国人教員受け入れから日本滞在中のお世話、テレビ会議の実施まで大半を任されました。本当に大変でしたが、米国人教員が非常に理解のある方で、何とかプログラムを進めることができました。
  • 今年初めての参加でした。MTPに参加する近隣の学校で地域会議を開いていただき、多くの役に立つ助言をいただいた。ありがとうございました。

Back