学  校   北海道釧路北陽高等学校
住    所 北海道釧路市緑ヶ岡1丁目11番8号
電 話番号 (0154)41−4401
Fax (0154)41−0344
校    種 高等学校

(1) FMFマスターティチャープログラムに応募する段階(10月末)
各担当の役割と論文   
地域応募について留意点
学校での確認事項など  
  • 初応募であったため、担当者自身が概要をつかむのに時間がかかった。そのため職員への説明にも苦慮した。
  • 担当者が英・理だったので、それぞれの視点で答えた。
  • プログラムについてわかっている人がリードできると良い。早めの打ち合わせを。
(2) FMFマスターティチャープログラムに応募して確定した段階(12月末)
学校における受け入れ態勢
各担当で準備すること
   教育管理者の会(2月中旬)
   技術担当者の会(2月下旬)
年度を超えるときの引き継ぎ等
  • 学校のHPがなかったので英語版・日本語版を作成した。担当にかかわらず1度自分でHPを作ってみる事はその後の仕事を考えると無駄ではない。
  • 出発前に管理職にはプログラムについて十分知ってもらえるよう努力するべき。(当アンケートなどを見てもらう)
(3) 日本からアメリカの学校へ出かける段階(3月末〜4月始め)
@渡米準備 
  • 早目にメールなどで相手校の希望やこちらの希望を伝えておく。授業をするならその内容、必要なものなどを。(プロジェクターがあるかなども確認)
B現地校についての研修 
  • HPの元を作っておき、もって行ったコンピュータでダイアリー(毎日の報告)を毎日こつこつやっておけば、5月のアップの際にとても楽。
(4) 日本の学校が始業する段階(4月)
@ アメリカ人教員を受け入れる準備
学校組織としての体制
年度初めの確認事項
年間行事計画 など 
  • 校内で誰に何をしてもらいたいかを明確にしておく。
A 基本プロジェクト及びペアプロジェクトの児童・生徒の準備
教育課程上の位置付け
  • 授業に組み込めなかったので、生徒は全校に公募し24名が集まった。
  • ある程度の青写真は何種類かもって行ったほうがスムーズ。できる限りお互いの希望を伝え合って話し合うべき。
ペアプロジェクト
(5) アメリカから日本に教員を受け入れる段階(6月中旬〜7月中旬)
@ 受け入れ前の準備
A受け入れ後のカリキュラム等の取り組み
カリキュラム
  • 大体の予定を立てておけば、多少の変更は問題ない。(人間関係ができていれば大丈夫)
  • 地域応募であったため、3人が同じ宿でとても助かった。休日は小中高の誰かがまとめて対応できて負担は少なかった。
(6) 受け入れが終わってから最終会議を行う段階(7月下旬〜3月)
プロジェクトの児童・生徒の取り組み
  • いずれの活動も授業には組み込まず、希望者を募って主に放課後に活動をしている。このため部活動とかけもちとなる生徒もいるので全員が揃うことが難しい状況である。
  • 各プロジェクトの基本線は教員が提示し、それに沿って生徒が活動している。TV会議の1・2週間前からがインターネットなどを使った調査活動などで非常に忙しかったが、各生徒はTV会議での発表などに向けて、イラストを作成したりと各自で工夫して積極的に取り組んでいる。この点は授業に組み込むよりもよいと思われる。しかし、より多くの生徒が興味を持って活動できるプロジェクト内容にしなければ、特にペアプロジェクトは充実したものに仕上げるのは困難であると感じている。
  • パートナー校の生徒との英語でのコミュニケーションを目的としていた生徒が多かったため、発表内容の検索・英文作成に励んでいた。しかしながら、日本の高校生の稚拙な英語では、なかなか十分には伝わらず、同じ目線でプロジェクトに取り組むことはなかなか難しいと思われる。
テレビ会議システム等の利用
  • パートナー校のセキュリティー上の制限のために映像が送られてこないなどのトラブルが続いた。問題を解決するためにパートナー校はTV会議用の部屋を用意したが不安定なままである。このため予定よりも活動が遅れているので、パートナー校からの接続をあきらめてパートナーの先生宅から接続してみるなど環境を大きく変えなければならない状況にある。
  • TV会議の中で両校の生徒の反応を見ながら色々と相談をしたいとも考えたが、うまくつながらないことが多く、教員同士のメールでのやり取りを主としている。相手高の2名の教員の考えや生徒のニーズなどがあるので、そのあたりをどう組み込み調整していくかが難しいと感じている。まだ内容は固まってはいないが、最後のTV会議にふさわしく充実した内容のものにしていきたい。接続がうまくいくかは不安であるが、言葉でのコミュニケーションが十分にできないだけに、お互いの顔の見える状態で行いたい。接続がうまくいかない場合には、日程変更も考えたい。
研修経費等の使用について
  • 飲食費、交通費としては使いにくく感じる。
  • スコープ(ヘアチェックのできる)はあまり必要性を感じなかった。
(7) その他
mtp に参加しての感想や意見など
  • 基本プロジェクトなどは指定されているものの、プロジェクトや交流内容については自由度が高い点は評価できる。テレビ会議前に何とか生徒同士の行き来ができればという思いが強い。
  • 研修などで学校を離れる時期が行事などの関係でなかなか厳しいという印象が強い。
  • 教員の訪問だけで、生徒に相手校の雰囲気や、このプロジェクトのおもしろさを伝えていくのは難しいが、何年か継続することによってより有意義なものになっていくと思われる。