進め!ソイルプロジェクト

更新日 2002,6,12(調査の度に更新予定)


附属高松小学校

 このページは,調査のたびに加えていく予定である。
 ここでは,本校児童がMTP事業の一環として行った,ソイルプロジェクトについて報告する。
 まず 自分たちの調査しようという地質がどのようなものか,地域全体を調べる必要がある。
 それを知らずに細かな土地を調べても,あまり意味がないと考える。例えば,もしソイルプロジェクトで調べようとする地が,他の土地から運ばれてきた土砂や畑の土だとしたら,今後,子供たちが調べ,その場所について考えるに値する価値があるとは思えないからだ。このソイルプロジェクトでは,手始めに,細かな場所のソイル(地質)を調査する以前に,我が小学校がある高松市の地質全体にふれる必要がある。

高松市の地質について
 ※ 以下の資料は,「香川県 地学のガイド 〜香川県の地質とそのおいたち〜」(坂東祐司 監修・森合重仁 編,コロナ社からの引用である。香川の地質について大変詳しく紹介されており,しかも分かりやすい。香川の地学に興味をもたれている方には,おすすめの本である。

それによると高松市の地質は,表層から,以下のような順で深まっているらしい。

1,泥(表層から数十センチ程度)
 香川県の泥は,主に低い山から削り取られたものが多いらしい。後に記すが,香川県の山は花崗岩質で形成されているものが多いため,そこから削り取られた土砂も,そのようなものである。校庭には,そのような土砂が見られるが,これも山々から運ばれてきたものと推察される。

 もちろん,自然のままではないが,本校の運動場の土を調べた。
 上記の写真は,本校の運動場で撮影したものである。
 全体に赤っぽい土の中に,5,6mm〜1cm程度の小石が混じっている。


2,砂と礫が入り交じったもの(深さ1m程度まで)
 
3,砂(深さ2m程度まで)

4,砂と礫が入り交じったもの(深さ7,8m程度まで)

5,腐植や泥(厚さ数十センチ程度)

6,礫など