技術者オリエンテーション
1日目
1日目
校長オリエンテーション
日 時  2月21日(土)
場 所  品川インターシティー
参加者  校長 坂本悟郎
内容
  このプロジェクトに参加する日本校32人の教育管理者が集った。2年目、3年目、5年目という学校もあり、プロジェクトの広がりと歴史を感じた。Global Knowledge Creating Webについて、ビデオ接続を行いながらの解説があった。インターネットの活用の強さや便利さで距離を感じさせない光景に感激した。経験校と連絡を取り、本校でも成果をあげられるよう努力していきたい。
技術者オリエンテーション
日 時  2月28日(土)
場 所  品川インターシティー
参加者 技術担当 古舘秀樹
内容 
@ FMFの概要説明
 プロジェクトの目的と概要ということで説明を受けた。情報技術を活用した環境教育プロジェクトの共同研究を行うとのことであた。「生物学的多様性」を統一プロジェクトとのことで知的障害の本校でどの程度の内容に取り組めるかが課題であると感じた。又、意識調査を事前と事後に行うとのことであったが、生徒の実態を考えると調査共通書式に回答できるか不安である。又、自主登校できない生徒と時差のある交流校とのテレビ会議についてどのように取り組むか検討が必要であると感じた。
A インターネット接続
 IPの取り方、LANの接続方法、無線LANの設定方法について講義を受けた。ネットワークや、ファイアーオールについての説明を受けた。
B テレビ会議関連講習
 会場にて無線LANでインターネットに接続し、ヤフーメッセンジャーID登録の研究を受けた。日本語版のヤフーメッセンジャーはインストール済みであったが、英語版でないとIDが共通でないこととの理由により英語版のインストールが必要であるそうだ。ID登録はかなり難航しなかなかIDが取得できなかた。英語による灯籠であることも原因であったが、後日わかったことだが一地域で短時間にIDを取得しようとすると拒否されるとのことでであった。時間を空けてIDの取得を行うと問題なく取得できた。ID取得後実際にヤフーメッセンジャーで実技講習に移ったが実際にはなかなか映像や音声の送信が難しかった。映像はコマ送り、音声は聞き取りが難しい状態であった。又、学校ではファイアーオール等の障害があるので、今から実際の交流校とのテレビ会議に不安を感じた。本校は今年度4月1日によりIT関係のシステムが全て更新されるのでその後、実際に設定し試験していく予定である。
技術者オリエンテーション
日 時  2月29日(日)
場 所  品川インターシティー
参加者 技術担当 古舘秀樹
内 容
@ メーリングリスト
 登録されているMPTのメンバーが利用できるメーリングリストの説明を受けた。メーリングリストにメールを送ると300人のメンバーに送られ、指導、助言を受けられるシステムである。とても有用なシステムでセーフティーネットとして有効に活用できると感じた。
A ウイルス対策
 ウイルスに対する対策に関する説明を受けた。実際に今年初めFMFにウイルスが潜入しシステムに大きな打撃を受けたとのことであった。対策は基本的に個人で行っていく必要があるとのことであった。シマンテックやウイルスバスター等のウイルス対策ソフトの紹介、説明があった。対策ソフトを購入することとした。
B WEB制作実習
 ホームページビルダーを活用したホームページの作成について実践講習会を行った。基本的な操作方法や、ホームぺじのサーバーへのアップ方法(パスワードを含む)について詳しく説明を受けた。実際に作成したホームページをサーバーにアップして研修を終了した。ホームページビルダーの購入を決めた。
C アメリカ研修に際して
 研修にあたり用意する物の説明があった。パソコン(最低2台用意)、デジタルカメラ(各自1台・メモリーカードは予備も必要)とのことであった。国際ローミングの準備も必要とのことであった。研修中は基本的に毎日ホームページをアップする必要があるとのことであった。その他の細かい諸注意があった。
成田オリエンテーション
日 時 3月16日(火)
場 所 ヒルトン成田
参加者 教頭 瀧野 担当 土田 技術 古舘
内 容
@ チェックイン
 参加校の自己紹介とプログラム参加・米国研修への抱負を各校毎に発表を行った。各校とも米国研修に向けて内容(プロジェクトに向けての)を詰めて真剣に取り組んでいこうという意気込みを感じさせる内容であった。各地域の特色をうまく生かしたプロジェクト進行方法を考えている学校が多かった。
A 日米教育委員会 事務局長 挨拶
 日本語を日本人以上に流暢に扱える事務局長による講演であった。日米教育委員会の歴史的背景とその役割、このプロジェクトに関する期待、指導、、助言、そして激励であった。改めてこのプロジェクトの重要性を認識すると共に、ここにこのプロジェクトに参加できることにおける使命感と責任感、そして期待感を再認識した。
B Global Knowledge Creating Web & Global Knowlede Creating Kit
 英語での講演で今回のプロジェクトの概要説明を受けた。FMFの今までの歴史的流れから目的、プロジェクトの考え方、進行方法の説明であった。学校と博物館と大学(研究期間)との繋がり、ネットワークの構築(有機的連携)について話があった。ネットワークの構築の必要性と今後、港養護学校の近隣のネットワークの構築方法について考えていかねばならないという意識が芽生えた。キットの活用方法の説明を受けた。キット自体はとても考えられたプロトタイプフォーマットであると感じた。しかし、研究計画や自己評価表等々、キットの内容に乗って本校が取り組むのはかなり難しいのではないかと感じた。新しい生徒の実態にあったキットの制作の必要性を感じた。
C 学部毎のディスカッション
 各学部に分かれてディスカッションを行った。各校の紹介の後、現時点での各校のプロジェクトの取り組みについて話し合った。プロジェクトの取り組みについては健常の小学校ではかなり深い部分で総合的な学習の時間で展開していくとのことであった。水戸聾学校は2年目で経験上で参考となる話をしていただいた。米国側の教師の受け入れや、各校のプロジェクト推進のためのサポート体制の話が出た。受け入れではオフでの対応や、職員室内の環境提供、授業内容等々の問題点が出た。個室で常時インターネット可能の環境を提供したとのこと。サポート体制は各校工夫されていて、新たにプロジェクト推進の分掌を立ち上げている学校もあった。又、出張扱いか、休暇扱いかという話が出たが、殆どの学校は出張扱いでプロジェクトに参加していることがわかった。
D 各担当毎のディスカッションを管理職、担当、技術担当に分かれて行った。
 技術担当分科会:国際ローミングや、チャット、翻訳ソフト等の技術的な話を中心に行った。各校とも技術的に苦労されていて、課題クリアーに向けてお互いに情報を交換した。ヤフーメッセンジャーで各校でチャットを練習しながら課題を克服していくことで合意した。
管理職分科会:管理職の仕事内容については、予算の管理、各機関との連絡調整、報道機関への告知、校内体制の確立(プロジェクトチーム作成)、指導部との連絡調整、米国教員の受け入れ関係(マンション・教室・インターネット・平日及び休日の予定)教育内容、カリキュラムの調整、各場面での挨拶、お土産準備、プロジェクト終了後の報告等とのことであった。教育担当分科会:ペアプロジェクトの具体的な内容や、テレビ会議の持ち方(時差・内容)、英語及 び理科的な内容の指導関係をどう取り組むか。
 ホームページアクセスwww.fmfmtp.net(友の会) IDmtpfriends パスワードmpfriend
E アメリカ研修オリエンテーション
 ヒルトン成田から出国、17日〜30日までの日程の説明、アメリカでの研修留意点について細かく説明があった。諸注意の詳細はプリントで説明された。パートナーとの対面・見学その後の予定の説明。教育省に持ち込めない機材(テロ防止のためのチェックが厳しい為、電気機器は持ち込みは不可)の保管方法について。教育省にはいるためにはパスポートが必要とのこと。WEBサイトは必ずパートナーの教員と研修期間中にホームページをアップすること。プロジェクトについてパートナーと内容をつめること。観光案内をしていただく場合は、相手に負担にならないようにガソリン代は払うこと。研究費は必ずレシートをとっておくこと。スケジュールはかなり過密、疲れている場合は無理をせず申し出ること。具合が悪くなった場合は、FMF(鈴木1-713-907-8820 石谷 1-713-907-8936)とパートナー、AIU保険会社(1-800-8740-119)に連絡すること。保険概要は渡米の前に読んでおくこと。必要事項は記入(書名)機内のトイレは数に限りがあるので速やかに利用すること。
チェックの為の対策:スーツケースには鍵は掛けない。食べ物は入れない。チョコレートはチェックに引っかかる。靴はスーツケースの上。かかとは低い物。本は平らにスーツケースに入れる。先のとがった物は機内に持ち込み禁止、直に触られたくない物はビニールに入れること。持ち物のリストを作っておくこと。電子機器類は手荷物に入れない。タグを荷物に付けること。(早めに出してくれる)
ワシントンの北東方面には治安が悪いため行かない。(一人で外出はさける。一人で外出の時は声を掛ける。)手荷物は気をつける。電圧120ボルトである。喫煙や飲酒は周りを確認する。

帰国後の説明
 3月29日(月)成田空港から品川プリンスホテルへシャトルバスで向かう。品川プリンス泊
3月30日(火)7:30軽食 8:00 〜報告会〜 2:30に終了
帰国報告書をWEBサイトに掲示してプリントアウトしてFMFに送る。(5月10日〆切)
お世話になったところにお礼状を送ること。
帰国報告会
日 時 3月30日(火)
場 所  品川プリンスホテル
参加者  校長 坂本  担当 土田  技術 古舘
内 容
@ はじめに
 MTPの今回のプログラムを、今後の教育実践に有効に活用してほしい。企業や、大学(研究機関)、博物館等とのリンクを高めていくことが大切である。報道機関(メディア機関)に告知・啓発活動を行うことが望ましい。MTPは日米教育委員会で行っているプログラムである。日本の全ての拠出金で運営している。FMFは助成財団ではないので説明の時は注意すること。相手校とコミュニケーションをできるだけ多く持てるように努力すること。VHSや郵便も有効である。(ヤフーメッセンジャー含む)生徒の意識調査を行う。フォーマットは後日配布する。調査アンケートは、Bagsを行う前、Bags終了後と二回に分けて行い意識の改革・変化・改善を調査する。可能であればオンラインで生徒一斉に行ってほしい。難しい場合は、ダウンロードしてプリントで調査を行う。
A 事務連絡
 ○帰国報告書を5月20日までに提出すること。
 ○相手校教員のスケジュールを4月25日までに作成しFMFに送る。フォーマットは、後日WEBにアップする。
 ○相手校の教員の滞在中緊急連絡先を確認し記入指定出する。
 ○ヤフーメッセンジャーをできるだけ多く行うこと。
 ○相手校は日本語のレッスンを行う。日本対する質問事項や疑問点もレクチャーを受ける。
 ○テック研修で前回渡した電子顕微鏡を有効に活用すること。ラップトップに接続して使用する。
 ○今後の予定 4月26日〜5月14日(金)にBags採集を行う。
           6月12日(土)相手校教員到着
           6月16日(水)技術担当者が相手校教員迎え(品川プリンスホテル)
           6月18日(金)相手校教員が各地域に出発
           7月16日(金)最終日
           7月21日(水)AM報告会 PM技術オリエンテーション(米)
           7月22日(木)国立博物館 送別会
           ※詳細は後日メールでお知らせするとのことであった。
 ○研究材料費はMTPベーシックスに基づく(お土産代や、アメリカ人との飲食交際費、講師謝礼金は不可)
B 帰国報告会
 参加各校が報告を行った。各地域の説明、パートナー校の説明(教育方針・校風・授業内容、技術的な面(WEBのアップ、TV会議、接続環境)等々)、相手校でのプレゼンの様子、ペアジェクトの内容、Bags等の説明が行われた。報告は各校ともパワーポイント等のOA機器を駆使した内容の充実した報告であった。各パートナー校における情報教育の充実(実践)ぶりに感心した。小学部の生徒でもパワーポイントやWEBの活用を流暢に行っていた。又、教育環境も本校に比べ格段の差があった。特にスマートボード(感覚的入力ボード)は本校でも有効に活用できるシステムではないかと感じた。授業は全てプロジェクター、評価はWEBで各家庭に報告している学校があり驚いた。授業内容も各校とも特色があり参考になった。サイエンスシティー(全校一斉の科学授業)や情報機器を使用した授業、個に応じた指導内容・指導方法等で勉強になった。ペアプロジェクト
広島市立美鈴が丘中学校でスペシャル学校の話があった。IEPや生活スキルクラス編成について興味深い話があった。又、NAGISAプロジェクト(海底の生物や水質調査)ということで、水質調査をペアプロジェクトととして取り組んでいる学校が数校あった。本校の立地条件からはプロジェクトの選択肢としては良いのではないかと感じた。日本の伝統についてほとんどの学校が授業を展開していた。内容は習字、折り紙、日本独自の遊び、文化説明、広島原爆(平和)等が多かった。
C まとめ
 今回のMTPの取り組みを是非各校で有効に取り入れて下さい。職員に対してもプレゼンをして下さい。写真その他についてはできるだけFMFのホームページにアップして下さい。取材を受けた新聞(他のメディア)については報告をして下さい。ペアー校の教員がみえたときの取り組みや対応について十分配慮して下さい。(授業内容・予定・対応他)詳しく説明及び準備できる期間を設定する。土日はできるだけフリーにする。プライベートの時間も確保する。本人に確認して取り組みを考える。
報告会
日 時 7月21日(水)
場 所 赤坂FMF事務所
参加者 土田 古舘
担当教員がアメリカ担当教員の滞在中の下記の内容を中心に報告を行った。(口頭のみ)。
○パートナー教員受け入れのスケジュール(作成と実際)。
○パートナーとのプロジェクト計画とWebpage掲載。
○パートナー校と関係(MTPメンバー、日本校職員全般、生徒、通訳、地域会議等)。
○パートナー教員の日常生活について(通勤、宿舎、買い物、電話、等)。
○パートナー教員が地域や学校に貢献する機会。
○受け入れに際して苦労した事、困った事、良かった事。
○その他 気づいた事。
各校とも色々な課題や問題点があったようだが、それ以上に得るものがあったというところが
全校の最終的な報告(結論)であった。
課題としては文化の違い、各校内のスケジュールや教員間の意識・仕事の調整、技術的な面
等々たくさん上げられていた。
8月21日
 土曜日
 Saturday

成田出発
 Narita
  Ari port





サラソタ
  到着
 Sarasota

夕食
 Dinner
 



3:00







18:15



20:00




成田よりデルタ航空で出発
出国手続き及び乗り継ぎも
問題なく行う事が出来た。
セキュリティーは予想通り
厳しく。ボディーチェックや
荷物チェックを何回も受け
させられた。

サラソタに無事到着
空港近くは想像していたより
都会であった。

夕食はホテルの近くの
シーフードレストランで
リアさん・アンジさん・
アンジさんの旦那さんと
共に食べた。
竜巻の話とアメリカの話で
盛り上がった。
夕食の量は予想通りで多か
った。味は意外に洗練され
ていて美味しかった。

8月22日
 日曜日
 Sunday

観光
 Sight
  seeing




































夕食
 Dinner









10:30




































18:00
















季候はとても暑く外気気温
は約42度であった。
高速道路は1ドルという事
で、比較的安いという印象
を受けた。

日本人が設計したSky way
Bridgeを見学した。壮大で、
立派な橋であった。



ボートで州が指定している
野鳥保護地区を見学した。
小さいに島に1200の巣が
存在するとの事であった。

サメや、ワニが多く存在し、
毎年多くの事故が発生する
との事であった。
毒蛇に注意するように言わ
れ自然の多さに驚いた。


アンジ宅訪問
アメリカの居住環境は日本
とは桁外れであった。敷地
面積は2エイカーで本校よ
り広い印象を受けた。車は
5台所有。芝刈りにトラクタ
ーで4時間かかるとの事で
驚いた。
家族単位で家を持ち、基本
的に核家族で生活するそう
だ。


夕食の時間になると、車で
家族が集まり夕食会を開い
てくれた。アメリカ的な家庭
料理を振る舞ってくれた。
全てアメリカサイズで量が
多く味も甘めでカロリーが
多そうであった。
教員家族という事で、日米
の教育関係の事柄を中心に
話が展開した。
とても有意義な時間を過ご
す事が出来た。



8月23日
 月曜日
 Monday

Meet and
greet the
staff







Classroom
observation












School
 Lunch

Classroom
observation
















8::15









10:00













12:00


13:00
学校までの交通機関はなく車
で送迎していただいた。
学校正面のパネルに歓迎の
文字が入れられていた。
学校の敷地は広大で且つ緑
に豊かであった。
朝のミーティングで紹介をして
いただいた。英語の自己紹介
も行った。全ての教員がとても
気さくでフレンドリーであった。
学校に警察官が常駐している
との事で驚いた。
スクールバスは43台という
ことで規模とエリアの広さを
感じた。(港養護は4台)
教室の中は構造化されてい
てる。生徒が見通しを持って
活動できるような工夫が各所
に見られた。物理的な構造化
や、スケジュールの構造化が
特にされていた。
インターネットが各教室に入っ
ていてIT関係の教育環境がと
ても整っていた。(各教室に
2台〜4台設置.その他パソコ
ン室も別に完備している。)
教員一人一人に部屋があり
とても驚いた(職員室)
スクールランチは自分で好き
なものを選択方式であった。
リーダー教員が無線機を
持っていて、随時連絡を取り
ながら行っていた。
学校にはパニックになった
生徒に対応するための専門
の担当者がいるとの事で
あった。(屈強な男性教員)
パニックや、問題行動等の
生徒を一時的に隔離する
部屋があった。全て鍵付き
で中の様子が外から確認
出来るようにビデオが付け
られていた。(写真3枚目)
(コンクリートでできていて中
には何もない状態)
教室の中に隔離室がある所
もあった。教室の隣に職員室
がありマジックミラーで教室
の様子が見られるような場所
もあった。問題行動に対する
対応や考え方について日米
間ではまだ少し違いがあるよ
うに感じた。
室内は全て空調が整って、
いて快適な環境であった。
聾学校のコースでは学年を
超えて指導がされていた。
基本的にメインティーチャーが
個別指導計画を立てて、
評価も行い、実際の指導は
サブティーチャーが行うとの
事であった。サブティーチャ
ーはノーライセンスで教員の
資格を持っていない。
個別指導計は、アセスメント
を含め細かく密に作成され
ていた。




8月24日
 火曜日
 Tuesday

ID card
  making

Classroom
observation








School
 Lunch

Classroom
observation




8:00


9:00









12:30


13:15






生徒登校前に新任教員の
研修会が行われていた。
内容は個別指導計画の記入
方法についてであった。
テロの後から身分証明書を
発行するようになった為、
我々も身分証を作成した。
校内に素晴らしいスタジオが
あった。校内では常に身分
証明書の提示が求められる
オークパークスクールには、
盲・聾・知的・肢体不自由
意外にも問題行動の生徒
(ストリートギャング)のクラス
も存在する。今日も問題行動
の生徒のけんかがあり、スク
ール警察に逮捕された。
教員が一人骨を折る怪我を
した。日本では考えられない
事件だが、ここでは頻繁にあ
るとの事であった。
肢体不自由のクラスでは、
コンピューターを駆使し様々
な授業が行われていた。
特にコミュニケーションボード
については知的障害教育に
十分に転用・活用できるシス
テムであると感じた。
全身麻痺で首から上しか動か
せない生徒が一人で電動車
いすを上手に運転している事
に驚いた。
サイエンスの授業では、磁石
を使った学習を行っていた。
教材キットであったが、生徒
達はとても積極的に取り組ん
でいた。



8月25日
 水曜日
Wednesday




Classroom
observation
























School
 Lunch

Classroom
observation







8:00

























12:45


13:15


スクールバスの添乗員がその
日バスの中での生徒の様子
をチェック表に記入して、教員
に渡す。(問題行動クラス)

朝ご飯を教室内で食べる。
家庭的に問題があるので学校
で朝ご飯を取るとの事だった。
(シリアルやトーストと牛乳等
の簡単な食事)朝食代は無料
知的障害の小学部低学年で
は、生徒が見通しを持って取
り組めるように教室内は全て
物理的に構造化されていた。
行動療法的な指導も行われ
ていた。指導は全てメインティ
ーチャーが行い、着替えや、
トイレ指導等の雑用は全て、
サブティーチャーが行ってい
た。授業態度や好ましい行動
正しい回答を行うと食べ物が
その都度与えられていた。
感覚の違いを痛切に感じた。
又、1日の行動がよいと帰りに
プレゼントを与えるそうだ。

プールは全天候型の室内プー
ルでスロープやステップ、肢体
不自由用のクレーンがあった。
プールの脇には監視用の部屋
があた。プールは基本的に小・
中学部が行う。


問題行動クラスで問題が発生
した。実際の指導の場面を見
せていただいた。生徒は自殺
をすると言って暴れたそうだ。
隔離施設に連れてこられて、
校長が直接部屋の中で指導
していた。校長が指導している
間スクールポリスが手錠を持っ
て外に待機していた。指導後
に逮捕(手錠)されカウンセリン
グ施設に送られた。薬による
治療も行われるそうだ。
今回のような逮捕につながる
事件は年間で約50件起きて
いるという話を聞いて驚いた。

英語の授業で日本の昔話を
日本語と英語で読んで聞か
せた。とても日本語の発音が
おもしろかったようで、喜んで
聞いていた。自分の名前を、
日本語で書いてくれるように
頼まれ、全ての生徒の名前を
日本語で書いて教えた。
ひらがなと、カタカナ、漢字の
違いについて説明を行った。
日本の俳句を真似て詩を書
いて教室の至る所に掲示し
てあった。

授業終了後体育館でボーイ
スカウトが行われていた。今回
はキャンプファイヤーのやり方
であった。生徒達は積極的に
木を組みあげて楽しんで参加
していた。食堂ではガールスカ
ウトが行われていた。





8月26日
 木曜日
Thursday

Meetting



校外学習
Mote
Aquarium













Lunch




Classroom
observation




8:30



9:00















12:30




14:30




職員朝会に参加した。日本と
違い全校朝会ではなく、ティー
ム毎の小集団朝会であった。

校外学習で近郊にある水族館
に見学に行った。行き帰りは、
スクールバスを使用していた。
入館料は生徒・教員共に免除
されていた。
日本では珍しいマナティーや、
大おおイカが見られた。
子供向けの施設が充実してい
て、様々な海洋生物を直に触
る事が出来るようになってき
た。(エイやカブトガニ、カニ)
隣の施設では、傷ついたり、
病気の海洋生物専門の医療
機関を兼ねた水族館があり、
興味をひいた。

昼食は外でピクニック形式の
軽食であった。サンドイッチを
食べながらポテトチップを食
べるというスタイルで驚いた。

学校に帰ってきて今日の事後
学習を行った。見てきた海洋
生物を思い出して絵を描き、
報告しあう内容であった。




8月27日
 金曜日
Friday

Classroom
observation




8:00




問題行動クラスでは毎週金曜
日にゲーム的な要素を組み入
れた学習を行っている。内容
は、毎回違うそうだ。今回は、
写真のように輪ゴムに7カ所
紐を結びその端を引っ張り、輪
ゴムを伸ばしプラスチックのコッ
プを掴みピラミッドを形成する。
という内容であった。学習のね
らいとしは・協調性・自己抑制
・操作性・模倣力・状況判断
・主体性の育成等があげられ
ていた。とても興味深く感じた。

自閉症クラス向けの国語的な
学習では、英語の文章が自閉
症傾向生徒でも理解しやすい
ように図式化されていていた。
(各単語が図式化されその組
み合わせで文書を形成する。)
インターネットにアップされてい
るとの事であった。有効に本校
でも活用していきたい。

自閉症クラスの調理の学習で
はジェロ作りを行っていた。
市販のジェロにミルクやクッキ
ー、シュガーを入れて混ぜて
冷蔵庫で冷やすという至って
簡単な内容であった。見通し
の持ちやすい内容であるため
生徒達は主体的に活動する
ことができていた。
(調理についてはペアープロ
ジェクトで取組む予定である)

日本は自主的に移動できる
生徒は一人で移動するが、
オークパークスクールでは、
生徒の移動は一列に並んで
行う。 常に、教員の視野に
生徒を入れる為との事であっ
た。(問題が起きた時の責任
問題及び、訴訟対策)

音楽の授業は課題を設定し
取り組むという事ではなく、
音楽教員の演奏に自由な
形で(マイク、各種楽器、歌、
自由鑑賞、ダンス、他)参加
楽しみながら自分の自由に
取り組ませる感じであった。
生徒達は、笑顔で主体的に
取り組んでいた。興味深い
点は、自閉傾向の生徒に、
ヘッドホンを装着して音を
遮断していたことである。
聴覚刺激が過敏な生徒に
対して無理強いするのでは
なく柔軟に対応している。

知的障害のクラスでは読み
聞かせや、音楽に合わせた
身体模倣が積極的に行わ
れていた。最後の「静かに落
ち着く時間」は授業中落ち着
かない生徒もとても精神的に
落ち着いて取り組めていた。
座る練習を積極的ににより、
取り入れる事により1年かけ
て落ち着いて取り組める学級
にすることが出来たそうだ。

給食の時間では文化の違い
からか、テレビを見ながらの
食事であった。ポテトチップや
デザートを食べながらの食事
に驚いた。生徒はテレビを見
ながらとても落ち着いていて
食事を取っていた。
(食事の内容はハンバーガー
サラダジュースの簡単な物で
あった。)







帰国報告会
成田オリエンテーション
報告会
Study & Trip
校長オリエンテーション
Study & Trip