第3日目 3月19日(金)  米国教育省訪問

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ドントマリノス長官付からの挨拶(要旨)

 教育が今大変注目されている中で、人種、貧困などに関係なく、その学年の教育内容が習得できるようにおちこぼし防止条例によって教育を行っている。現在の米国の教育システムは大部分の児童生徒にとっては受け入れられているが、少人数の児童生徒には合致しない変がある。そこで、この日米の教育者の交流から、他国の教育システムを学びたいと考えている。

長野文科省統括官からの挨拶(要旨)  テレビ会議システムにより日本と中継

 1999年当時では、マイヤー博士のオフィスで済んだほどの人数だったが、今はこんなにたくさんの方に参加いただいてとてもうれしい。グローバルなネットワークを構築し手ほしいし、また環境問題を通して日米の新しい交流から、学校間の交流を期待したい。

マイヤー博士の講和(要旨)

 6年間協力させてもらっている。参加者が多くなり勇気づけられている。現在、何を学ぶのか、何を買うのか、何を話すのか、どんな生き方をするのか選択できる時代である。
 そこで、現在の子供の状況を捉えてみると、以下のようなユニークな特徴がある。
   ・家族に重きを置いた生活スタイルである。
   ・時間が許せば、地域のことに関心をもっている。
   ・購買能力がある。
   ・学校に対する興味がなくなってきている
   ・TVを見る時間より、インターネットをする時間のほうが多い
   ・自分が求めている情報が瞬時に手に入る。
   ・小学校入学前から、日常的に情報機器を使っている。
   ・高校中退者が増加している。
 このような状況が見られる新しい世代の子供たちにとっては、より広い視野や考え方を得るために情報機器を使用した学習プログラムが重要となると考えている。

参加者の紹介 (略)

ジョーンズ博士より   知識創生網についての考え方について

これからの学校は、学校だけで子供たちを育てることに限界を感じる。そこで、地域の人や大学、企業などをパートナーとしながら教育活動を構築する必要がある。
 たとえば、学校の周りの地域との連携、県レベルでの連携、国レベルでの連携など重層的にネットワークを築き、子供たちの取り組みの深まりとグローバルな広がりを展開できるよう環境を整えておく必要がある。このような学習環境の中で、情報の収集だけでなく、人と人とのコミュニケーションを大切にし、思考力を養うことを目的としている。

ジョーンズ博士より  異文化交流について

日本と米国のコミュニケーションや慣習の違いがあるが、そのことを前提に、意思の疎通を図ることが大切である。