| アクティビティ | |
| 各自チェックアウト、荷物をベルキャプテンに預ける。 | |
| 07:30 | 朝食: |
| 08:00 | 帰国報告会(一校あたり10分) |
| 13:45 | 聖徳学園小学校 |
| 13:55 | 聖徳学園中学校 |
| 14:05 | 聖徳学園高等学校 |
| まとめ | |
| 14:30 | 終了後、各自帰宅 |
■帰国報告会
【今後の研究の進め方について】−FMFより
1.パートナー校との積極的なコミュニケーション
E-mail、TV会議でできるだけ連絡を蜜にしていくこと。日常的な密接な連絡がよい研究成果を出す。
2.生徒中心の研究の推進
@ ともすれば先生がやってしまったほうが楽であるが、ウェブサイトの立ち上げなど生徒に積極的に関わりを持たせていく。
A 生徒がパートナーを案内するなど、できるだけ生徒を巻き込んだ形でプロジェクトをすすめること。
3.様々なメディアでこのプロジェクトのことを報じてもらうための努力
その際、注意すべき点。
@ フルブライトメモリアル基金マスターティーチャーズプログラムの一貫として行っている旨を必ず、メディアで強調してもらう。
A フルブライトメモリアル基金について
a.フルブライトメモリアル基金は、日米教育委員会の下にある。
b.フルブライト奨学金は、日米両国政府から50パーセントの拠出金を受けている。しかし、フルブライトメモリアル基金は、100パーセント日本政府からの拠出を受けている。
c.フルブライトメモリアル基金は、助成団体ではない。研究を委嘱しているので、研究校にお金を出して好きなようにしなさいというものではない。
4.今年からの参加者へのお願い
日米の生徒への意識調査を実施する。これはサイエンスについての生徒の意識、あるいは自分の意識がプログラムの前後でどのように変化したかをみるものである。
@ 1〜2週間のうちに詳細については連絡する。
A Bugsの調査を行う前に、この生徒への意識調査を行う。
B 調査の方法は、生徒がオンラインで直接入力する方法と、紙に印刷して先生がそれをまとめて入力する方法がある。
5.積極的なフラクタルとの提携について
学内の研究にとどまらず、できるだけ学外の専門家[大学・関係団体・各種研究者・研究機関]をまきこんだ形で実施するようにすること。来年度の研究校の選定に当たっては、こうしたフラクタルの要素を、すなわちどのような機関とどのような連携ができるのかということを必須の応募条件とする。
6.宿舎の選定について
4月中に決定し、FMFに連絡するようにする。
【帰国報告会】
簡単な朝食の後、報告会があった。最初は積極的なフラクタル作成で充実した研究活動を行っている気仙沼市立面瀬小学校。さすがに充実した研究内容だと感じた。各学校ごと10分の持ち時間だが、大体の学校が時間をオーバーして発表を行っていた。発表すべきことがたくさんあるのであろう。ほとんどの学校はパートナー校が授業を行っていて、盛大な歓迎が行われたり、また生徒との触れ合いの機会が数多くあったようである。春休みでそのようなチャンスのなかった私たちにとってもとてもうらやましく感じる報告であった。 聖徳学園は発表の最後で小学校・中学校・高校の順に発表が終わった。
【事務連絡】
1.帰国報告書について
ウェブサイトに載せたものをプリントアウトして、5月2日必着でFMFへ送付。
2.アメリカのパートナーの各学校滞在中のスケジュールについて
ウェブサイトにのせた所定の書式をダウンロードして使い、4月25日までにFMFへ報告。
アメリカの先生の日本滞在中の緊急連絡先について明記すること。
3.Yahoo Messengerの練習について
本格的なTV会議の開始前に接続の練習を行っておくこと。
4.アメリカ人のパートナー日本語レッスンについて
TV会議で日本語のレッスンを行っている。質問も受け付けている。
5.配布済の顕微鏡について
顕微鏡は虫の調査をした時に使用する。ラップトップのコンピューターに接続して使用する。
6.第一回のBagsの研究について
4月26日から5月14日までに、パートナーと連絡をとりあって虫の調査を行う。
7.ファストプランツについて
この場でアンケートと引き換えに種子を配布する。
8.研究費の使用について
FMF MTP Basicに記載の通り支出する。
FMFへの郵送料、みやげ代、アメリカのパートナーの飲食代、通信費、講師への謝金には使用しないこと。
9.アメリカの先生の来日スケジュールの大枠について
6/12(土) アメリカの先生方来日
6/12(土)〜6/16(水) 東京オリエンテーション
6/16(水) 各校の技術者東京着 技術者合同オリエンテーション
6/17(木) 日米担当者合同オリエンテーション
6/18(金) アメリカの先生、各地域へ向かって出発
7/3 (土) 地域会議
日本の中のどこか特定の場所[昨年は気仙沼]
アメリカ人教員と日本側[技術担当者or担当教員出席]
7/16(金) アメリカ人教員、各学校での最終日
7/17(土) アメリカ人教員宿舎明け渡し
7/18(日)〜7/20(水) アメリカ人先生の自由行動期間
7/21(水) アメリカ人教員・担当教員東京に集合
日本側教員・アメリカ人教員による報告会
7/22(木) アメリカ人教員と日本側担当教員による合同ワークショップ
国立科学博物館にて
夕刻から送別夕食会
7/23(金) アメリカ教員 日本出発
10.生徒への意識調査について
@ 第1回目=4月に実施 第2回目=2〜3月に実施
A 1・2回目とも同じ意識調査を行いその違いをみる。
B 人数はできるだけ多い方が良い。できるだけ全校規模で、最低1クラス
C アンケートに名前を書くところがあるが、実名を出すのがまずい場合はコード番号でもよい。その際は、1・2回目とも同じ番号であること。
【おわりにあたって】
ジョーンズ享子氏より、最後に次のような点について話があった。
1.パートナーへの御礼について
@ 帰国後、お世話になった方々にこまめにお礼状を書くこと。
A 人間関係を広げていく上で重要。
2.ウエブサイトへの写真の掲示について
@ 全体の掲示板に掲載の写真のうち、差し支えない写真はここの学校のウェブサイトにのせる。
3.メディアへの掲載について
@ アメリカの滞在中、日本の帰国後に新聞に記事が掲載された場合は、コピーをFMFへ送付。
A その際、掲載日・新聞名を書くこと。
4.アメリカの先生の滞日中のスケジュールの作成について
@ アメリカの学校は自由でうるさいというイメージとは異なっていたと思う。私語の少なさや教室移動の際の教員による生徒の引率など。
A アメリカの先生の驚きを考慮したスケジュールをつくること。
B 英語を手伝わせるなどをしないで、その先生の専門性を生かした授業をしてもらう。
その内容については、きちんと事前に内容を固めておくこと。
C 基本的には土曜日・日曜日にはスケジュールを入れない。
土日にどこに連れて行くかは、日本に担当者が来日してから、その承諾を得てから決める。
色々なタイプのアメリカの先生がいるので、対応は臨機応変に。
D 近隣の学校でも話す機会があれば、話してもらう。
【おわりにあたって】
FMF・MTPのプロジェクトはもちろんしっかりやらなければならないが、それ以外にも今回の研修で学んだことを日々生徒の教育の中に生かしていこうと考えた。
こうした貴重な機会を与えていただいた日米教育委員会、ジョーンズ夫妻を中心とするフルブライトメモリアル基金の皆様、また、シンディ・キャサリン・マギーなどアメリカ側のパートナー、そして学年末の多忙な時期に長期にわたる大人数での海外出張を許可していただいた学校長、ならびに留守中のサポートをしていただいた聖徳学園中学高等学校の諸先生方に甚大なる謝意を表したい。
以 上