ペアプロジェクト「川べりのリサイクル」

 

私たちは、ハーディンミドルスクールとともに『Recycling Around the Rivers』の調査を行いました。これからその発表を行います。

私たちは、川にはそもそも大きなリサイクル機能があると考えました。それは川の持つ自浄作用です。川の持つ自浄作用で浄化されるもの、されないものという点に着目して、調査を行いました。

 

調査場所;多摩川 全長138km 河口から60kmぐらいまでは周りが市街地、

60kmより上流は山林 

調査地は河口からおよそ30kmの中流 川幅およそ50m

         

調査方法;川に沿って50m×幅1mを、上流から1区画〜5区画に分けゴミを集めた。近くにあって範囲内になかったゴミも集めた。また、水質についても調査キットで調べた。

 

調査結果;Examination result

Block  1

Block  2

Block  3

Block  4

Block  5

Plastic file

CD

1

Plastic bag

4

Plastic bag

3

Plastic bag

3

Plastic bag

Plastic bag

3

Can

3

Rubber

1

Plastic chips

4

Can

Can

4

Plastic chips

6

Metal goods

1

Rubber cable

1

 

 

Plastic chips

5

Rubber

1

Stickers

1

Metal string

1

 

 

 

 

 

 

Cables

1

Cloth

1

 

 

 

 

 

 

Globe

1

Bottle lid

1

Total

 

12

 

14

 

8

 

11

 

 

12/11採集

硝酸性窒素

2

亜硝酸性窒素

0.15

総硬度

120

総アルカリ度

80

PH

7.8

水質調査;

 

 

 

 

 

 

 

 

考察;川でリサイクルできるものは、基本的に川の中に住んでいる菌類や細菌類が有機物を取り込み、呼吸によって分解されるものに限ります。たとえば、動植物の死骸や生活排水、汚水などもある程度までなら川の自浄作用によって分解されていきます。しかし、あまりにも量が多すぎると分解することができず、川の自浄力は失われてしまうことになります。

調査結果から考えると、やはり川では分解できないものばかりが残されていました。私たちは、川で分解できないものは、人間の手でリサイクルしなければならないのだと改めて気づきました。そして、川でリサイクルできないこれらのゴミをどのように処理しているのかを武蔵野クリーンセンターに見学に出かけ学習し、私たちはクリーンセンターでの学習で3RReduce,Reuse,Recycle)の重要性を認識しました。

資源の少ない日本では、いかにゴミを減らし、捨てていたものを再生できるかがこれからいの私たちの課題だと思います。これについて、行政としては法律を整備しつつ、日本の多くの企業が研究開発をしています。

また、地球環境問題についても見過ごせないものがあります。ご存知のように地球温暖化対策のための京都議定書が今年の216日から発効されました。

私たち中学生は、自分たちのためにも、自分の子どもたちのためにも、日本という枠組みの中でだけでなく、地球的な視野をもってさまざまな問題に取り組まなくてはなりません。ペアプロジェクトを通じて、このようなことを考えました。

 

 

 

 


                             多摩川の調査

 

 

 

 

 

 

 

 

 


武蔵野クリーンセンター見学